この記事でわかるコト
amazarashi(雨ざらし)を語る上では欠かせない代表曲や人気上位の有名曲
全楽曲の中から9曲にギュッと厳選したので、自分好みの曲から聞いてもらえたらうれしいです。(試聴も可能です)
以下で紹介するamazarashiの定番曲を予習して、音楽の趣味が合う友達にシェアしたり、一緒にライブ参戦するきっかけに出来たら最高ですね。
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amazarashiの歌詞がすごい刺さる名曲①性善説
「性善説」は、2013年リリースの6thミニアルバム『ねえママ あなたの言うとおり』に収録。
- 耳心地のいいギター、温かなピアノ、足音のようなバスドラムが相乗的に噛み合った、ふと目頭が熱くなる美麗なロックサウンド
- 優しく語りかけるようなAメロと突き抜けるように力強さが増すサビのギャップ
- 曲の切なさをキュッと際立たせるしっとりとしたBメロ
- ピアノとドラムに乗せ嘆くように歌うCメロから一瞬の無音。そこからの厚みあるラスサビへの秀逸な曲展開
- 箱に閉じ込められたように窮屈な現代だけど、自分の「善」と苦悩しながら前向くしかないと綴った深く考えさせる歌詞
amazarashiの歌詞がすごい刺さる名曲②ひろ
「ひろ」は、2014年リリースの2ndアルバム『夕日信仰ヒガシズム』に収録。
- 包み込むようなピアノとストリングスの音色が切なく刺さる聞き手の涙を誘うミドルバラード
- 言葉の一語一語が心に染み、深くダイレクトに訴えかけてくる温かくも力強いボーカル
- 「なぁひろ」から心のつっかえを吐き出すように言葉が溢れてくるセリフ調になるラスサビ前Cメロ
- 19歳という若さで亡くなった、かつて同じ夢を追いかけ、引っ張ってくれていたバンド仲間の「ひろ」に向けて手紙をしたためるように綴った、湧き上がる感情とこれからの決意を込めた歌詞
amazarashiの歌詞がすごい刺さる名曲③季節は次々死んでいく
「季節は次々死んでいく」は、2015年リリースの1stシングルで、3rdアルバム『世界収束二一一六』に収録。
- 「死」をテーマとしながらも、どこか前向きなメッセージソング
- 切なさに満ちたピアノの音色と躍動感を生むドラムビートが光る鋭利なのに温かみも帯びるロックサウンド
- 心の奥深くまでグッと訴えかけてくるような力強い歌声とサビ裏の透き通るコーラス
- 「これまで歩んできた人生が記憶から抹殺したいほど最悪なものだったとしても、人はいつだって人生をやり直すことができる、生まれ変わることができる」と希望を与えてくれる歌詞
amazarashiの歌詞がすごい刺さる名曲④僕が死のうと思ったのは
「僕が死のうと思ったのは」は、2016年リリースの9thミニアルバム『虚無病』に収録。
- 何とも言えない虚無感を演出する優しいギターの音色・美麗すぎるピアノに乗せて響く低音ボイス
- 「死のうと思った理由」を細かく情景豊かに描いたAメロ・Bメロのリアル感ある描写
- 誰かに必死になって訴えかけているような力強さをまとったサビの歌声
- 「崖っぷちというより、すでに崖の下に突き落とされてしまった人の荷を下ろし、生きていく希望の光を見出してくれる」思わず感情が溢れ出すメッセージ性の高い歌詞
amazarashiの歌詞がすごい刺さる名曲⑤命にふさわしい
「命にふさわしい」は、2017年リリースの3rdシングルで、4thアルバム『地方都市のメメント・モリ』に収録。
- 優しいタッチのピアノに反して、つい拳を握ってしまいたくなる力みなぎる歌声
- 後ろから迫ってくる感覚を演出する抑揚のついたバイオリンの音色
- 急かすように激しく打たれる心臓の鼓動のようなサビのビート
- 自責の念に駆られている心情を写したCメロ前の静寂
- 「心がなかったなら、悲しむことなんてなかった」と謳っていながらも、心のままに突き動かされることが命のあるべき姿だ問う、人間の葛藤している様を表した歌詞
amazarashiの歌詞がすごい刺さる名曲⑥空に歌えば
「空に歌えば」は、2017年リリースの4thシングルで、4thアルバム『地方都市のメメント・モリ』に収録。
- 「足掻け」の一言に「最後まで闘い続けろ」というamazarashi流のエールが込められた疾走感のあるギターロックサウンド
- いつもの心に訴えかけるような歌唱とはギャップがある、前へ駆り立てるような爽やかさを纏ったロック感ある歌声
- 曲の要所要所でスッとカットインしてくる清らかで清涼感あるコーラス
- 孤独であることを感じさせる、間奏中に聴こえてくる雨音のアレンジ
- 込み上げてくる静かな怒りや自分への憤りを抱えながらも確かに希望は存在していることを教えてくれる、曲終盤Cメロのセリフ調の歌詞
amazarashiの歌詞がすごい刺さる名曲⑦月曜日
「月曜日」は、2018年リリースの2作目の配信シングルで、5thアルバム『ボイコット』に収録。
- 春めかしい雰囲気と切なさを同居させながら心地のいい疾走感とともにスッと耳に入ってくる優しいロックサウンド
- 堂々巡りの日々にズーンと気持ちが沈む様を表しているような憂鬱感を植え付けるイントロ
- しっかりと地に根を張っているかのように太くてずっしりした重みのあるベースライン
- 「みんなと同じである必要なんてない、自分は自分だ」と自分を曝け出せずに生きているすべての人に、何を言われようとも胸を張って自分らしく生きてやれとエールをくれる歌詞
amazarashiの歌詞がすごい刺さる名曲⑧さよならごっこ
「さよならごっこ」は、2019年リリースの5thシングルで、5thアルバム『ボイコット』に収録。
- 知らない世界に迷い込んでしまったかのように荒廃したミステリアスな印象を与えるイントロ部分
- ゆっくりと刻む心臓の鼓動を彷彿とさせる一定なバスドラムの音
- ずっと隠し通してきた本当の気持ちを一気に吐き出したような心えぐるパワフルなサビの歌声
- 「1人でいることは怖くないと平気なふりをしているものの、本当は誰かが手を差し伸べてくれることを待っている」という、人を孤独から救い出してくれるような歌詞
amazarashiの歌詞がすごい刺さる名曲⑨未来になれなかったあの夜に
「未来になれなかったあの夜に」は、2019年リリースの3作目の配信シングルで、5thアルバム『ボイコット』に収録。
- ピアノ主体のしんみりとしたAメロからパッと拓けるサビへの展開が希望を感じさせる、壮大で聴き応えあるロックサウンド
- 曲のフックになっている光がきらめくようなピアノリフ
- 2番サビ終わり間奏の激情感をグッと高めてくれるギターとドラムの合奏
- 思わず一緒に叫びたくなる「ざまあみろ」のラストフレーズ
- 「どんなにつらく、もがき苦しんでいようとも、“今”が過去になった時には思い出して笑い飛ばせるさ」と勇気づけてくれる歌詞
amazarashiの歌詞がすごい刺さる名曲まとめ
amazarashi初心者に向けた定番の9曲を厳選して紹介しました。
この記事をきっかけとしてamazarashiファンへの一歩を踏み出していただければ幸いです。
また、上で紹介した曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
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といったメリットも。
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