リスナー
- 最近知ったんだけど、KALMA(カルマ)ってどんなバンド?
- スリーピースバンドらしいけど、どんなメンバー?
- 入りとしておすすめな人気曲教えて!
こういった悩みにお答えします。
ズバリ、わずか5分ほどで「KALMA(カルマ)がどんなバンドか」がサクッと知れます。
この記事では、「バンドの読み方・由来」や「wiki的メンバー紹介」に加えて、「入門におすすめな人気曲TOP5」まで知ることができます。(人気曲は試聴も可)
下のリンクをタップして、気になるところから読み進めてみてください。
そして、音楽の趣味が合う友達にシェアして「いいバンドだね!」と共感し合ったり、新たな音楽友達を作るキッカケにしていただけたら最高ですね。
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KALMA(カルマ)の入門におすすめな人気曲5選
バンド・KALMA(カルマ)の入門におすすめな人気曲5曲を順に紹介していきます。
全曲ともYouTubeに音源があり、試聴も可能なので好きな順にお聞きください。
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KALMA(カルマ)のおすすめ人気曲①:デイズ
デイズは、2019年リリースされた初の全国流通盤となる2ndEP『DAYS E.P.』に収録。
- メリハリあるドラムに優しい音色に癒されるギターと安定したベースが乗る、素朴なメロディーが心地よいロックバラード
- 他人と比較して落ち込んでしまっている人に、自信を取り戻させてくれるような温かい1曲
- 「毎日を素晴らしくするために 毎日を必死に生きている」など、同年代からも共感しやすい等身大に綴られた歌詞
- サビ後の「la la la〜」は、ふいに口ずさんでしまうような、なじみのいいフレーズ
KALMA(カルマ)のおすすめ人気曲②:blue!!
blue!!は、2019年リリースされた初の全国流通盤となる2ndEP『DAYS E.P.』に収録。
- 熱量のこもったボーカルのソロから一気に演奏が始まる、はっと息を呑むようなイントロ
- 後半にかけてビートが高速になり、だんだんと曲を盛り上げるドラムと歪んだ音色で曲に勢いをつけるベース
- 「青いまま」「今の僕が本当の僕だ」「今よ、上手くいけ!」など、青春・未熟さ・青臭さといった若さゆえの「青(blue)」を連想させる歌詞
- 曲の最後にかけてこみ上げるように歌い、聞き手の感動を誘うボーカル畑山くんの歌声
KALMA(カルマ)のおすすめ人気曲③:これでいいんだ
「これでいいんだ」は、2020年リリースのメジャーデビューアルバム『TEEN TEEN TEEN』に収録。
- 柔らかく繊細なギターの音色に「Uh Uh」の優しいコーラスがマッチした爽やかなイントロ
- アップテンポで明るいコード進行が青春パンクロックを感じ取れるギター
- サビ前にかけて徐々にリズムが速くなり、流れるように低音と高音が行き来するベースライン
- 間奏後にペースダウンし、そこから走るように歌い上げる緩急のあるボーカル
- 「自分次第だ!」の繰り返し部分が、拳を上げて歌いたくなる熱いラスサビ
- “あの子”に恋をしていた時の思い出を噛みしめながら、夢に向かって前向きに突き進むことを決意した歌詞
KALMA(カルマ)のおすすめ人気曲④:わがまま
「わがまま」は、2020年リリースのメジャーデビューアルバム『TEEN TEEN TEEN』に収録。
- 自然と身体が揺れるような、軽快なリズムから始まるイントロ
- いい意味で着飾らないストレートな歌い方とハスキーボイスが印象的なボーカル
- 優しい音色で、カントリーチックな雰囲気を醸し出すアコギ
- シンプルな進行だが曲のテンポの良さをアシストし、低音で心地よい音色を響かせるベース
- 「いつか有名になってお金が増えたら キミのわがままになんでも付き合うよ」と、カップルの平穏な日常のシーンを切り取ったかのような素朴な歌詞
KALMA(カルマ)のおすすめ人気曲⑤:ねぇミスター
「ねぇミスター」は、2020年リリースの通算3作目のEP『La La La E.P.』に収録。
- リバーブの効いたボーカルソロとスネアの連打がインパクトのあるイントロ
- 「ねぇミスター…なれるんだい」という部分のメロディーが繰り返されつつも、曲の転調、ドラの音、エフェクトが変わるなど、変化に富んだ1曲
- 曲の後半に進むにつれ、息切れしたように語り口調になり、情熱的に歌い上げるボーカル
- 楽しげに友達とはしゃぐようにシャウトするコーラス
- ギターのように高音でメロディーを奏で、存在感を表すベースとノリやすいテンポで、テンションを上げていくドラム
KALMA(カルマ)ってどんなバンド?
KALMA(カルマ)は、2016年に結成された北海道在住の平均年齢21歳のスリーピースバンドです。
高3の時には、北海道で開催される夏の野外フェス「JOIN ALIVE(ジョインアライブ)」に、史上初の高校生バンドとして出演し話題をさらいました。
そんな彼らが「どんな音楽なのか」楽曲の特徴など、4つ挙げていきます。
順に見ていきましょう。
懐かしさが心地いい伸びやかなメロディー
聞くだけで高揚感が味わえたり、ホッコリしたりできる、昔聴いたような懐かしさが心地いい伸びやかなメロディーがウリです。
また、スリーピースらしい勢いのあるシンプルなバンドサウンドにマッチした、一緒に口ずさむだけで明るい気持ちになれるポジティブなコーラスワークが魅力。
深みにハマっていけるような軽やかな曲の数々
- 胸の高まりをダイレクトに閉じ込めたようなアップテンポナンバー
- 目頭をジーンとさせるしっとりドラマチックなミディアムナンバー
- 仲間と肩を組んで大声で歌いたくなるような心躍るポップナンバー
など、聞くほどにKALMA沼の深みにハマっていけるような軽やかな曲の数々も注目です。
等身大で人間味丸出しの歌詞
大人になりたいけど、
”このままの僕で”大人になりたい
「10代である自分」「ハタチになった自分」のように、「その時」にしか書けない素直な感情や想いを背伸びすることなく綴った、等身大で人間味丸出しの歌詞にも定評があります。
そして、「同じような思い」を抱える同世代からの支持も厚く、聞き手の寄り添い、背中を押す共感性の高い言葉の数々も特徴です。
ポジティブ全振りのエネルギッシュで躍動感あふれるライブ
ライブに参加したフロアのみんながスカっと清々しい気持ちにさせてくれるようなポジティブ全振りのエネルギッシュで躍動感あふれるライブも人気の一つです。
また、ハイテンション一辺倒ではなく、どこか懐かしい気持ちにさせてくれる哀愁感も魅力で、音源以上に心を揺さぶる熱がこもった温かいパフォーマンスもウリです。
KALMA(カルマ)のメンバー
(L→R)(金田竜也、畑山悠月、斉藤陸斗)
スリーピースバンド「KALMA(カルマ)」のメンバーを順に紹介していきます。
KALMA(カルマ)のボーカル&ギター畑山悠月(はたやま ゆづき)
2000年11月19日生まれの21歳。
保育園の時から小学校卒業までの7年間、バイオリンをやっていたというのが音楽の原体験。
そして、音楽を始めたきっかけは中学生の時にお母さんの影響で聴いていたMr.Children。
憧れもVo.桜井さんで、
絶対に歌いたかったしギターも弾きたかった
とのことで、ミスチルからはかなり影響を受けているそう。
また、
昔から英語が苦手で長いバンド名が読めなかったんです。中学の時までMr.Childrenが読めなくて(笑)、ずっとみんながミスチルって言ってるから、カタカナ4文字のバンドだと思ってたんですよ。
とか、
チーズタッカルビが流行ってたので本気でチーズタッカルビに改名しようとしてましたし。
とインタビューで語るぐらい、いい意味で子供心を残した、本能に忠実な方のようで、同世代からの人気が高いのも頷けますね。
KALMA(カルマ)のベース&コーラス斉藤陸斗(さいとう りくと)
2000年9月29日生まれの21歳。
音楽的なルーツは小学校6年生くらいからずっとONE OK ROCK。
ボーカルの畑山くんとは小・中・高一緒で、バリバリの野球少年だった。
また、最初はそんなにバンドに興味はなく、畑山くんに無理矢理やらされてことがベースを始めたキッカケ。
KALMA(カルマ)のドラムス&コーラス金田竜也(かねだ たつや)
2000年7月19日生まれの21歳。
バンド活動を通じて仲が良かったことで、前のドラムが抜けた時にボーカルの畑山くんに声をかけられ、2017年9月に加入。
音楽的なルーツはお父さんが好きだったというマキシマム ザ ホルモン。
そこからホルモンと同系統のSiMやHEY-SMITHのほか、AAAなどのJ-POPも好きだったとのこと。
KALMA(カルマ)のバンド名の読み方・意味・由来
バンド名である「KALMA」の読み方はカルマ。
バンド名の由来は
誰でも読めて短くてインパクトのあるバンド名がいいなと思って。そんな時に大好きなUVERworldの歌詞にカルマって出てきたから意味とか何も調べずにいいなと思ってKARMAってバンド名にしたんです。
と、インタビューで語っています。
アニメのオープニングテーマにもなったUVERworldの「Fight For Liberty」に「カルマ」という一節があり、曲のカッコよさと共に、引っかかりが良かった言葉だったんでしょうね♪
また、
KARMA → -KARMA- → KALMA
のようにバンド名の変遷があり、
フェスのタイムテーブルとかで目立ちたいから、【Alexsandros】とかに憧れて。
横棒を付けていた「-KARMA-」から、メジャーデビュー発表のタイミングで現在の「KALMA」に。
- 縁(えん)
- 業(ごう)
- 天命(てんめい)
といった意味の英単語「karma」から「KALMA」という唯一無二の単語になり、エゴサもしやすくなったとのこと。
ノリというか、色んなことに影響を受けやすかったり、今どきらしいメンバーの感性がヒシヒシを伝わってきますね♪
KALMA(カルマ)の人気曲・メンバーまとめ
以上、バンドKALMA(カルマ)が作り出す「楽曲の特徴」や「個性豊かな3人のメンバー」、「入門におすすめな人気曲」までを紹介してきました。
この記事がKALMA(カルマ)を知るキッカケとなっていれば幸いです。
また、上で紹介した曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
Apple Musicを利用することで、
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といったメリットも。
1ヵ月無料でお試しできるので、とりあえず使ってみるのもアリではないでしょうか。
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