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この記事は「音楽サブスクがもったいない」「音楽サブスクはやめた方がいい」と思う理由、音楽サブスクのデメリット、「どんな人がいらないか」などについてまとめています。
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音楽サブスクがもったいない理由3つ
アップルミュージックを始め、「音楽サブスクがもったいない」と言われるのは、大きく以下3つの理由が考えられます。
- サブスクを使ってるのに同じ曲しか聴いていない
- 1日に何十曲も聴かないから毎月の支払いが高く感じる
- サブスクを1つに決め切れずに複数契約で毎月の出費がかさんでしまう
「毎月必ず発生してしまう支払い」「聴く曲はいつも定番だけ」「むしろCDはコレクションしたい!」と考えている人は、音楽サブスクへの支払いが無駄に感じてしまうことが多いようです。
ということは、
- 聴く曲がいつも決まっている人
- 毎月の固定費を安く抑えたい人
- 音楽を聴くよりも映画などにお金を使いたい人
のどれかに当てはまる方は、音楽サブスクをやめた方がメリットが多いように感じます。
また、「音楽サブスクを使って毎日を充実させたい!」と考えている利用者さんにとって
リスナー
という部分が、気になる部分かと思いますので、「元を取るには月に何曲聴けばいい?」のパートをチェックしてみてください。
音楽サブスクがもったいないと思っている知恵袋民たちの声まとめ
音楽サブスクがもったいないと感じていて、知恵袋に回答を求めているユーザーの声をまとめました。
理由は色々ありますが、 サブスクで音楽を聴くと、いつでも好きなように音楽を出し入れできるからか、どうしても音楽の世界に没入できなくなるからです。
一度利用してみましたが、どうも一曲一曲が安く感じられて辞めてしまいました。
ストリーミングは歴史が浅いが、日本人ユーザーの多くは購入しやすいことで「レンタル」に近い感じ。
日本は既にCD大国ではないので、音楽(売上)市場の約7割はストリーミングやデジタルの売上が占めている。
Amazon music ですが、1億曲も聞けるというのに、B’zの楽曲が1曲もありません。 いつまで待っても無駄ですか?
- 日本の音楽市場はデジタルやストリーミングの売上が70%を占め、CDは主流ではなくなっている
- 特定のアーティストの楽曲が配信されていないこともあり、ユーザーの期待に応えられない場合がある
- 音楽サブスクは、曲を好きな時に自由に選べるが、それが逆に没入感を損ね、曲一つ一つが安く感じられることもある
のような意見が見られました。
音楽サブスクの便利さと、その便利さに反して音楽の希薄さみたいなものを感じている人も多いようです。
また、サブスクのサービス内容がユーザーのニーズに完全に応えているワケではないので、小さいながらも不満に目をつむって使っている方も多いのではないでしょうか。
音楽サブスクは無駄?元を取るのに必要な曲数は?
一般プランの980円や1,080円だと、月に6曲以上新曲を聴けば元が取れる計算です。
レコチョクやAmazonのMP3ストア、iTunes Storeなどの楽曲購入サイトでは、1曲あたりだいたい200円~270円が相場ですので、最も安い1曲200円と仮定すると月額料金が1,080円の場合
- 月に1曲購入して聴く = 200円 (-880円)
- 月に2曲購入して聴く = 400円 (-680円)
- 月に3曲購入して聴く = 600円 (-480円)
- 月に4曲購入して聴く = 800円 (-280円)
- 月に5曲購入して聴く = 1,000円 (-80円)
- — 損益分岐点(月に6曲以上聴く)—
- 月に6曲購入して聴く = 1,200円 (+120円)
- 月に7曲購入して聴く = 1,400円 (+320円)
6曲以上聴けばお得ということになります。
ただ逆を言えば、「1度200円で買った曲だけを毎回聴くような使い方」の人は元が取りにくいです。
毎月支払いが発生してしまうサブスクに比べて、最初の1回さえ支払えば永久的に聴けるので、長期的にみてもお金がかかりません。
ただ、
- 「ヒット曲 トップ100」などを聴いて最新の流行を追いたい人
- いろんなジャンルのアーティストを手広く聴きたい人
にとっては、音楽サブスクが音楽ライフを充実させてくれます。
下のリンクからおすすめの音楽サブスクを紹介していますので、気になった方はチェックしてみてください。
音楽サブスクを使う5つの利点・メリット
- 音楽サブスクの利点・使うメリットは?
音楽サブスクを使う利点やメリットは大きく5つ。
- 友達同士でシェアしやすい
- 流行の音楽をキャッチしやすい
- 新たなアーティストと出会いやすくなる
- 幅広いジャンルの曲を聴きたい人はお得
- アルバムなどをコレクションする場所を確保しなくていい
特に音楽サブスクを使う中で1番のメリットと言っていいのが、「コレクションする場所を確保しなくていい」ところ。
スマホ1台に何百・何千という曲が入れられるので、部屋の一角を占領せず、限られた空間を広々と使えるのはポイントですよね♪
また、少しでも気になったアーティストの曲を「ワンタッチで聴ける」、流行りのランキングをチェックして「周りの流行に乗り遅れないで済む」のも、音楽アプリの特権です。
1曲1曲購入してスマホに入れる手間を考えると、ズラッと並んだメニュー表を眺めながら少しずつ味見できるような「視聴体験の手軽さ」は魅力ですね!
リスナー
という人は、下の記事で代表的な5つの音楽サブスクを比較しているのでチェックしてみてください。
音楽サブスクの4つの欠点・デメリット
音楽サブスクの欠点や使用するデメリットは大きく4つです。
- 配信停止で聴けなくなる可能性がある
- 音楽を聴き続ける限り料金の支払いが発生してしまう
- ストリーミング再生しているとデータ通信量を食ってしまう
- そもそもお気に入りのアーティストが配信していない場合がある
音楽サブスクを使う上で避けては通れないデメリットの1番は「楽曲の配信停止」や「そもそも配信すらしていない」場合です。
「好きなアーティストを好きなだけ聴きたい!」からサブスクを始めてみたものの、その好きなアーティストが配信していなければ、サービスの利用価値がありませんよね…。
また、「サブスクで聞き続ける限り支払いが発生してしまうこと」「ストリーミング再生の場合データ通信量を食ってしまうこと」「スマホの保存容量を圧迫しまう」などもデメリットと言えますので、これらの欠点が気になる方は「正直いらない」かも知れません…
ただ、サブスクにそこまでこだわりがない人は、宅配CDレンタルを使うという選択肢もあります。
音楽サブスクを使う上で注意したい2つのこと
- 無料体験していたのを忘れて解約せず課金されてしまう
- 突然の配信停止でお気に入りアーティストが聴けなくなってしまう可能性
音楽サブスクの最も注意したいこととしては「解約忘れ」です。
「とりあえずお試しで…」という理由から無料で始めてみたものの、登録していたことを忘れてしまう方が多いので、払わなくていいカード明細を見ないためにも各サービスの無料体験期間は事前確認しておくといいです。
主な音楽サブスクサービスの無料体験期間は以下になります。最短でも30日間なので、使い始めから4週間ぐらいを目安に退会予定をカレンダーに入力してしまうのがオススメです。
また、「好きなアーティストの曲がサブスクで聴けなくなる可能性がある」のも懸念点の一つ。
サブスクはよく聴くアーティストを集中的に楽しむというよりも、「好きなアーティストに似た若手アーティストの発掘」だったり、ジャンル問わず「色んな曲を手間なく試し聞き」できたりするのが魅力なので、配信停止は致し方ない部分もあります。
ただ、いつ来るかも分からない配信停止に悩むより、サブスクの数倍以上も印税が高いCDやアルバムを1枚買ってみるとか、ライブに足を運んでみるとか、より濃いファンへの一歩を踏み出すキッカケとして捉えるのもアリかもしれませんね。
音楽サブスクはもったいない?無駄使いしないための情報まとめ
以上、音楽サブスクサービスが「もったいないと言われるのはなぜか」について纏めました。
と同時に、支払った月額料金で「元を取るために聞くべき毎月の曲数」や「音楽の楽しみ方次第ではサブスクをやめた方がいいワケ」についてもご紹介しました。
上で紹介している「音楽サブスクの4つのデメリット」を事前知識として入れつつ、それでもデメリット以上にサブスクの利用に魅力を感じる方は無料体験から始めてみてはいかがでしょうか。
- 結局、どの音楽サブスクが一番いいの?
リスナー
という方には、手始めに「Amazon Music unlimited」の利用が無難です。
特に、追加料金なしでCD以上の試聴体験ができ、ファミリープランの加入条件が厳しくないので、恋人と2人での加入もアリなのは、うれしいポイント。
また、Prime会員の人だと、ほかの音楽サブスクより24%OFFで利用できるのもお得感アリですね!
30日間無料で無料体験できるので、ぜひご利用ください。
また、「無料体験期間」やアニソン含めた「配信曲数」、「音質」や「プランの種類」など、代表的な音楽サブスクサービス5社について比較している記事がありますので、気になる方はチェックしてみてください。