この記事でわかるコト
実は良曲ぞろい？
ONE OK ROCK(ワンオクロック)の
厳選バラード12曲
恋人を想う恋愛ソングから相手を想って身を引く決断をした泣ける別れの曲まで、ONE OK ROCKの全楽曲の中からバラード12曲を厳選しましたので、おすすめポイントと共に紹介しています。（試聴も可能です）
激しいロックの印象が強いワンオクですが、「実はバラードこそ至高」と思える名曲のオンパレードですので、さらにワンオクにハマるキッカケとなればうれしいです。
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ONE OK ROCKのバラード恋愛ソング編
愛する恋人を想ったONE OK ROCK(ワンオクロック)の恋愛ソング系バラードを6曲集めました。
My sweet baby
「My sweet baby」は、2008年にリリースされた3rdアルバム『感情エフェクト』に収録。
- まるで隣で気持ちよさそうに眠っている愛しい人に語りかけるような、優しい歌声とアコギのハーモニーから始まるラブバラード
- 息を吐くように歌う優しいAメロから力強さを前面に出すBメロ・サビのギャップに聞き惚れてしまう、メリハリあるボーカル
- 曲のパワフルさ・開放感と共にグーッと力がこもっていくクラマックス感溢れるラスサビ後のCメロ
- ワガママばかりで喧嘩も多いけど、そんな僕を優しく包んでくれる出逢うべくして出逢った君の存在の大切さを改めて実感させてくれる歌詞
Living Dolls
「Living Dolls」は、2008年にリリースされた3rdアルバム『感情エフェクト』に収録。
- 生まれて初めて「愛」というものを教えてくれた君への想いを乗せたロックバラード
- 全身から力を振り絞っているのかと感じるほど迫力満載なサビのボーカル
- パワフルなボーカルを陰で引き立てている、ずっしりとした重厚感のあるベース
- 「Oh~ Oh〜」と、曲のラストを締めくくる一緒に叫んだら盛り上がること間違いなしのフェイク
- 「君が愛を与えてくれたから僕は変われたんだ」と、君からの愛を知ったことで世界が色づき、生きる意味を見い出すことができた喜びを綴った歌詞
Wherever you are
「Wherever you are」は、2010年リリースの4thアルバム『Nicheシンドローム（読み方：ニッチシンドローム）』に収録。
- 広がりのある大自然のダイナミズムを感じる、包容力のある耳心地のいいロックサウンド
- 心にじんわり浸透していくような繊細で甘い高音ボイス
- 力強く伸びる芯の太いサビのロングトーンボーカル
- 「永遠に誓って、いつも君を笑顔にし、死ぬまで隣にい続けるよ」と、とめどなく溢れ出る君への愛をロマンチックに綴ったハートフルな歌詞
Notes’n’ Words
「Notes’n’ Words（読み方：ノーツンワーズ）」は、2012年リリースの7枚目シングル「The Beginning」のカップリング曲。
- 表題曲の「The Beginning」の影に隠れがちなものの、ワンオクの隠れた名曲として必聴しておきたい1曲
- アコギのシンプルで柔らかなストロークから始まる優しいイントロ
- そのアコギソロをバックに流暢な英語詞をしっとり聴かせるAメロの柔らかな歌声
- サビからドシっとしたドラムと透き通る切ないコーラスがエモーショナルな歌声を盛り立てていく、聞き手を引き込むアレンジ
- 想いを歌でしか表現できない僕が「君と同じ景色を見たい」「君だけのために歌うよ」と、最愛のあなたに宛てて綴ったストレートすぎるほどのラブソング
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All Mine
「All Mine」は、2013年リリースの6thアルバム『人生×僕=（読み方：じんせい-かけて-ぼく-は）』に収録。
- 一定のリズムで繰り返され、耳に残るエモーショナルなピアノの響き
- 儚さと幻想的な世界観を醸し出す美しくクラシカルなストリングスの音色
- 真っ暗闇で一人佇んでいる情景が浮かぶような、切なくもどこか力強さを備えた透明感あるボーカル
- 力のこもったメインのボーカルに掛け合うコーラスが印象的なラストのサビ
- 「君なしの将来は思い描けないんだ」と言わんばかりに、自分を照らす唯一の光である替えのきかない「君」への、溢れんばかりの愛の想いを込めたラブソング
Always coming back
「Always coming back」は、2016年にリリースされた3作目の配信シングルで、8thアルバム『Ambitions』にも収録。
- 1曲を通して耳から離れない、繰り返されるメロディックなアコギの音色
- ゆったりと落ち着いたサウンドから一気に拓かれる、強いメッセージ性がこもったパワフルなサビ
- 手を高く突き上げて一緒に歌い上げたくなる「Oh Oh」のシャウトパート
- 2番サビ終わり間奏に鳴らされる脈打つような躍動感あふれるドラム
- 「2人が離れてから時が経ったとしても、僕は必ず君の元へ戻ってくる！」と、誰にも割って入れないほどの固く強い絆と想いの深さを証明するような歌詞
ONE OK ROCKのバラード失恋ソング編
悲しすぎる恋人との別れを描いたONE OK ROCK(ワンオクロック)の失恋ソング系バラードを4曲集めました。
Pierce
「Pierce（読み方：ピアス）」は、2015年リリースの7枚目アルバム『35xxxv（読み方：サーティー・ファイブ）』に収録。
- 相手を大切に思っているからこそ「別れ」を選択した、沁みるバラード曲
- 失意・儚さを感じさせるピアノの音色に寄り添う、一定のリズムで鳴らされる柔らかなアコギ
- しっとりと、しかし力強いメインボーカルに重なるBメロ・サビのエモーショナルなハモリコーラス
- 1番サビ終わりからスーッと入ってくる厳かでクラシカルなバイオリンのメロディー
- 恋に落ちた君を忘れるなんてできるはずもないけど、この先の未来に終わりしか見えないから、この瞬間が永遠に続けばいいと嘆きつつ、自ら身を引いた切なすぎる歌詞
Heartache
「Heartache（読み方：ハートエイク）」は、2015年リリースの7枚目アルバム『35xxxv（読み方：サーティー・ファイブ）』に収録。
- 別れてしまった大切な人への断ち切れない想いを歌にした失恋バラード曲
- 行き場のない後悔と切なさがヒシヒシと伝わってくる透き通る裏声が印象的なサビのボーカル
- 心が締めつけられるほどに哀愁漂わせるメロウなアコギ
- 徐々に打音の音量が上がっていく2番サビ終わりCメロからのパワフルなドラム
- 君を失って初めて思い知った心の痛み(heartache)を噛みしめながら、「もう君が戻ることはないんだ…」という後悔と君にすがるような想いを綴った心にグッと刺さる歌詞
Good Goodbye
「Good Goodbye」は、2015年リリースの7枚目アルバム『35xxxv（読み方：サーティー・ファイブ）』に収録。
- 心地よく揺られる優しいアコギの音色とテンポのいいタイトなドラムが特徴的な、野外が似合うスケール感のあるメロディックなサウンド
- 透明感がありながらパワフルさも合わさった魅力的な歌声が響く、心洗われる全編英語詞のミドルバラード
- 一筋の光が差し込むようにスーッと入ってくる儚くも雄大なバイオリンのメロディー
- 2番サビ終わり間奏の、聞き手の心を奮い立たせるような力強く突き抜けるフェイク
- 「君といた日々は決して無駄な時間じゃなかった…」と、サヨナラという言葉が重く刺さるものの、グッと前を見据える彼の気持ちを描いた涙を誘う歌詞
One way ticket
「One way ticket」は、2017年リリースの8thアルバム『Ambitions』に収録。
- 独特なリズム・効果音・祝祭感のある洋楽チックなメロディーが印象的なスケール感のある1曲
- 躍動感のあるサウンドにも映える、高低多彩に使い分けたシャープで力強いボーカル
- 野外のシーンが目に浮かび、自然と「oh oh~ oh oh~ oh~」と口ずさみたくなるサビ合間のリズミカルなコーラス
- 1曲を通してドシッと支える重心の低い鼓動のようなバスドラム
- もう戻ることはない君との時間が寂しくて仕方ないのに、その気持ちに正直になれず、君の元へ行ける片道切符が必要だと切に願う彼の、飾ることない素直な嘆きを表した歌詞
ONE OK ROCKのバラードメッセージソング編
友との友情や家族の大切さが染みるONE OK ROCK(ワンオクロック)のメッセージソング系バラードを2曲紹介。
C.h.a.o.s.m.y.t.h.
「C.h.a.o.s.m.y.t.h.（読み方：カオスミス）」は、2011年リリースの5thアルバム『残響リファレンス』に収録。
- 親愛なる友へのメッセージを宛てた、聞き手を圧倒するようなダイナミズムにあふれたミディアムナンバー
- 繊細で柔らかなアルペジオが心地いい、力強さとスケール感を兼ね備えた推進力のあるロックサウンド
- 日本語詞と英詞を滑らかにスイッチさせながら、力強く歌い上げる心震わすパワフルなボーカル
- 一生切れることのない強固な絆と、一緒に過ごしたかけがえのない思い出を胸に、それぞれの道を懸命に生きよう！と歌う熱い友情の歌詞
the same as…
「the same as…」は、2012年リリースの6thアルバム『人生×僕=（読み方：じんせい-かけて-ぼく-は）』に収録。
- 包み込むような優しい歌声から始まったと思いきや、パンク調のサウンドへ一転する、一気に引き込まれるロックバラード
- 激しいワンオク色全開の、攻撃性とエモさが合わさった突き抜けるようなパワーのあるボーカル
- サイレンのように耳に残る、2番サビ終わりから掻き鳴らされるギターの高速ピッキング
- ラスサビに向かってグーッと高まっていく昂揚感を煽るようなパワフルな曲展開
- 「たとえどんなに離れた場所にいたとしても、心はずっと繋がっている」と、家族の大切さや絆を改めて感じさせてくれるハートウォームな歌詞
ONE OK ROCKのバラード12曲恋愛・失恋ソング別まとめ
数あるONE OK ROCKの曲の中から、失恋した心に寄り添ってくれたり、相手への深い愛を感じたりするバラードソングを12曲厳選して紹介しました。
結婚式のBGMにも使えそうなバラード曲、友や家族を想うメッセージソングもピックアップしていますので、「ワンオクに浸りたい時に聴くバラード集」として、この記事が役立てば幸いです。
また、上で紹介した曲のほとんどはApple Musicで聴くことができます。
Apple Musicを利用することで、
リスナー
リスナー
といったメリットも。
【Apple Music】マジで使いにくい…低評価な点とデメリットとは？
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