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リスナー
- AWAを使用するデメリットってある?
- 逆にメリットはないの?
- AWAの実際の評価・評判や口コミはどう?
こんな悩みにお答えします。
先に結論を言ってしまうと「AWA(アワ)」は
- 洋楽より邦楽を主に聴きたい
- 中学生・高校生でも学割を使いたい
- 推しが同じ人やアーティスト本人との交流も楽しみたい
方におすすめしたい音楽サブスクです。
以下、この記事ではAWAをお勧めする理由として、「メリット」「良い口コミ」を取り上げつつ、「デメリット」や「正直微妙…」といった悪い口コミも紹介しています。
AWAのイマイチな意見や感想を確認して、有意義な音楽ライフの相棒として前向きに検討して頂けたらうれしいです。
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AWA(アワ)とは?料金プランと特徴
「AWA」は、サーバーエージェントとエイベックスが共同で出資した、日本の会社が運営する国産の定額制の音楽聴き放題サービスです。
グッドデザイン賞を受賞するほどのスタイリッシュなアプリデザインは高評価を得ており、中学生・高校生でも学割が効くところは日本会社ならではの利点でもありますね。
まずは料金をチェックしましょう。
AWAの料金プラン
STANDARDプラン 一般 | 月額 980円(税込) 年額 9,800円(税込) ↑2ヶ月分お得! |
STANDARDプラン 学生 | 月額 480円(税込) |
ARTISTプラン | 月額 270円(税込)〜 |
FREEプラン | 0円 |
支払い方法 |
|
基本料金の980円(税込)は、他の音楽サブスクと同じ金額ですが、ユーザー複数人で使うファミリープランはありません。
ですが、AWAには特定のアーティスト1組を聴き放題にできる格安のARTISTプランがあり、しかもその金額、なんと270円(税込)。(1アーティストにつき270円かかります)
そして気になるARTISTプランの対象アーティストは現時点では以下です。
- AAA
- BACK-ON
- Beverly
- Cheeky Parade
- Chubbiness
- Do As Infinity
- Every Little Thing
- FAKY
- FEMM
- hitomi
- kolme
- lol -エルオーエル-
- Miracle Vell Magic
- Miyuu
- MONKEY MAJIK
- moumoon
- Nissy(西島隆弘)
- SHINJIRO ATAE(from AAA)
- Syuta Sueyoshi
- SKY-HI
- SOLIDEMO
- SUPER☆GiRLS
- TRF
- U-KISS
- urata naoya(AAA)
- わーすた
- 伊藤千晃
- 宇野実彩子(AAA)
- 加治ひとみ
- 宮脇詩音
- 倖田來未
- 大森靖子
- 大塚愛
- 東京女子流
- 浜崎あゆみ
- 和楽器バンド
また、いくつか制限がありますが、AWAにはお金のかからないFREEプランがあり、有料のプランを利用する前に音質やアプリの操作を試すことが可能です。
STANDARDプランとFREEプランの違いは以下。
STANDARDプラン | FREEプラン | |
フル尺再生 | ||
オフライン再生 | ||
バックグラウンド再生 | ||
プレイリスト作成 | ||
歌詞表示 | ||
月の再生時間 |
AWAのFREEプランは、月の再生時間に制限がかかってしまうことがネックかも知れませんね。
続いてはその他の特徴です。
AWAのその他の特徴
月額料金 | 980円(税込) |
配信曲数 | 1億曲 |
無料体験期間 | 1ヶ月 |
音質 | 最大320bps |
主な機能 |
|
AWAだけにある機能 | ラウンジ |
AWAの目玉と言える機能が「ラウンジ機能」。
「ラウンジ機能」とは、自分がホストとなってラジオDJのように好きな曲を流したり、おしゃべりを配信したりなど、ゲストのリスナーと盛り上がれる他のサブスクにはない唯一の機能です。
また、他の音楽ストリーミングサービスにもある「端末にダウンロードして聴けるオフライン再生」のほか、「歌詞表示機能」などの基本的な網羅されています。
AWAを使う3つのデメリット
「AWA」を実際に使用してイマイチだと感じた点や使う人によってはマイナスとなるポイントは以下3点です。
1つ1つ順に説明していきます。
使っている人が周りに少ない
音楽サブスクでの知名度は、SpotifyやApple Musicに比べると「低いと言わざるを得ない」です。
理由は「ネームバリューのある運営企業のサービスの方がパッと思い浮かんでしまうから」だと考えていまして、
- Apple → Apple Music
- LINE → LINE MUSIC
- Amazon → Amazon Music
- YouTube → YouTube Premium Music
- ? → AWA
といった感じで、知る人ぞ知るサブスクになってしまっているのが現状です。
ただ、サーバーエージェントとエイベックスの出資で作られた企業ですので、「運営企業としての安心感」は他に劣っていない印象を受けます。
また、インスタライブ風に配信もできる「ラウンジ機能」も知られてなさすぎるので、その機能と共に知名度が少しずつ広がっていけば、利用者数の差は縮まるでしょうのではないでしょうか。
アプリを使いこなすまで時間がかかる
AWAやっぱりダメかも……
— Ryder (@Krysta500) February 14, 2022
UIガチャガチャしてて使いにくい
のようなツイートを見かけるぐらい「アプリを使いこなすまで時間がかかる」点はマイナスかも知れません。
UI面も念入りに設計改善されたようですが、プレイリストの作りやすさなどはSpotifyの方が直感的に使えるイメージ。
ただ、時間をかけて使い慣れさえすれば、再生プレイヤー含め、そこまで他のサブスクとの違いを感じなくなるので、
リスナー
という人も居そうです。(自分もその1人)
配信の曲と購入した曲を同じプレイリストに入れられない
「AWA」は、サブスク配信されている曲とローカルでスマホに入れた曲を同じプレイリストに入れることができません。
とすると、サブスク配信されていない昔のアルバム曲をよく聞くプレイリストに入れたくても入れられないのが現状。
逆にApple Musicであれば、配信でダウンロードした曲とローカルで入れた曲を同じプレイリストに入れて聴けるので、このデメリットは使う人によってはマイナスです。
「サブスク配信されている曲だけで充分!」という人にはあまり影響ないですが、聴きたい曲にこだわりがある人にとってはApple Musicが無難でしょう。
AWAを使う5つのメリット
では逆に、「AWA」を使用して良かった点・魅力的だと感じたところは以下5点です。
それでは、順に説明していきます。
邦楽・アニソン・ボカロなど曲数豊富
AWAは他のサブスクサービスと比べても多い「1億曲」の配信曲数を誇ります。
日本に本社を置いているだけあって、結成間もない若手バンドの曲なども含め、邦楽は充実。
特にアニメ・ボカロ関連の配信曲を集めた公式プレイリスト「アワアニメ」は人気が高いです。
また、ビルボードチャートに載るような主要な洋楽も配信されているので、洋楽を主に聞くユーザーの方にも無難に楽しめるジャンルの幅広さも魅力。
- お気に入りのアーティストが配信されているか
- アプリの使用感や音の聞こえ具合はどんな感じか
無料で1ヶ月お試しできるので、お金をかけずに「まず使ってみる」のもアリかも知れません。
スタイリッシュなアプリデザイン
優れたデザインの建物や製品、サービスなどに送られる「グッドデザイン賞」を2016年に受賞しているアプリ版のAWA。
特に、ジャケット写真などのビジュアル面を引き立ててくれるような黒を貴重としたデザインが特徴です。
そんな練りに練ったデザインのお陰もあり、自然に「AWAで曲を聞きたい!」という気持ちにさせてくれるので、「視聴するワクワク感を上げてくれる」のもAWAアプリを利用したいポイントの1つ。
また、歌詞を文字エフェクトで表示してくれる「DIVE」モードもかなり手が込んでいて、ただ下にスクロールしていく普通の歌詞表示より「歌詞の魅力がさらに引き立つような演出」も魅力です。
無料の範囲で、使い心地をぜひご体感ください。
アプリ内で配信やチャット交流ができるラウンジ機能
ゲスト参加型で盛り上がれる「ラウンジ機能」は、他のサブスクにはない唯一の機能です。
自分がホストとなってラジオDJのように好きな曲を流したり、トーク配信したりできる点は魅力。
YouTube Liveやインスタライブのような配信文化が浸透し始めている影響も大きく、アーティストの好みが似たファン同士が交流しやすいところもポイント。
また、アーティスト本人がラウンジを開催することもあり、一方通行ではなく、アーティストとファンが相互に交流できる点も魅力です。
「他の人との交流含め、ラウンジも楽しんでみたい!」という方は、下のリンクより無料登録できますので、ぜひお試しください。
中学生・高校生でも学割を使える
AWAは中学生・高校生でも半額の480円で利用可能。
LINE MUSICを除いたほとんどの音楽アプリは、残念ながら中学生や高校生の学割は対象外のことが多いです。
たとえば、中1から4年制大学卒業まで学割を使い続けたとしたら丸10年。この間、毎月ワンコイン以下で利用できるので、トータル6万円も浮く計算になります。
- 友だちの間で流行ってる曲をいち早くキャッチしたい
- 周りの話題に置いてけぼりになりたくない
といった、普段から音楽が欠かせない音楽好きの中高生にとっては魅力ポイント高めではないでしょうか。
個人が作るプレイリストにより好みの音楽と出会いやすい
AWAは、その道のプロや公式が選んだプレイリストだけでなく、一般ユーザーが自分好みに作ったプレイリストも公開できます。
- 「◯◯を聴いたあなたに」
- 「◯◯を含むプレイリスト」
※◯◯にはアーティスト名や曲名が入ります
という形で、AWAの「FOR YOU」機能がレコメンドしてくれるので、どんどん沼にハマってしまうような新たな曲との出会いがあります。
また、一般の方のプレイリストだと1アーティストに偏らず、横断的に色んな曲を聞けることもあるので、その点も新規アーティスト発掘に貢献していそうです。
プレイリストごとシェアすることもできるので、音楽の趣味が合うファンの輪が広がっていくような可能性もステキですね♪
SNSでのAWAの評判・口コミ
「AWA」を実際使用している方からの生の声も紹介します。
良い評判だけでなく、イマイチな評判も紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
悪い評判・口コミ
AWAやっぱりダメかも……
— Ryder (@Krysta500) February 14, 2022
UIガチャガチャしてて使いにくい
AWA微妙じゃない?Spotifyと差別化出来てない上に無料プランで見た感じビットレート選択も歌詞取得もSpotifyに勝ててない・・・・
— Yosshi (@Y_os1) November 19, 2019
AWAからSpotifyに乗り換えたけどプレイリストも曲数制限されないし、何よりKPOPの多さに驚いた🥺
— らーむ (@ktz4tjSNBC8BHIc) March 22, 2022
AWAにはない曲多くてその都度Appleで課金して聞いてたけどまじで勿体ないことしてた
音楽サブスク、AWAってのに入ってみた。曲数最多という触れ込みだけど、演歌やサントラに関してはまだまだねー。多分Spotifyの方がちょっと多い。
— 北川玉奴 (@tamayakko_k) May 1, 2022
そしてUIがクッソ使いにくい。プレイリストの曲削ったり順番変えるのに、いちいち編集モードにしなきゃいけないとか、バカじゃないの。
AWAのイマイチな点をまとめると
- UIが使いにくい
- K-POPの配信曲が少ない
- FREEプランはSpotifyに劣る
- プレイリストの編集がめんどうくさい
- 演歌やサントラはそこまで充実していない
※「UI」とは直感的なアプリの使いやすさのこと。
AWAアプリの「UIが使いにくい」「プレイリストの編集がめんどう」といった操作に関してマイナス印象をお持ちの方が多いようですが、使い始めは操作に慣れないのも無理はありません。
アプリの使い心地は使っていくうちに徐々に慣れていくと思われます。
また、AWAの配信曲数は1億曲ですが、演歌・サントラ・K-POPなど、曲数の割にはカバーできていない部分も若干ながらありそうです。
良い評判・口コミ
2年くらいSpotifyマンだったのでAWAの音質の良さにビビっておる
— のぎす (@tsukubahatokai) May 14, 2022
コメントだから打ちやすいのかメンバーゆるい雰囲気でおしゃべりしててAWAラウンジいいな
— ちぃ (@sincere_na_oshi) January 27, 2022
サブスク初心者にこそおすすめしたいAWA
— さとねこ🤯頭から煙 (@satoneko3) June 29, 2022
☆無課金でも月20時間は無料
☆コンビニで1ヶ月だけ課金出来る
1ヶ月だけって人や学生さんでクレカがなくても課金できる(学生プランもあるよ)
☆ラウンジだったらチャットでお話や音声配信も出来る
AWAの良い評判をまとめると
- Spotifyより音質いい
- ラウンジのゆるい感じがいい
- ラウンジでお話や音声配信ができる
- クレカを持てない学生でもコンビニ払いができる
「Spotifyよりも音質がいい」という音質に関する声や他のサブスクにはない「ラウンジ機能」に対するポジティブな声が多くありました。
また、クレジットカードを持てない中学生・高校生でも「コンビニ払い」にできるのは地味に魅力。
コンビニ払いだと都度請求が来るので、「登録解除し忘れて払い続ける」ことが回避できます。
(無駄な支払いをしたくない方はコンビニ払いがおすすめです)
AWAをおすすめできない人
「AWA」ユーザーとして、おすすめできない・あまり向かない方の特徴を3つ挙げます。
- ユーザー数が多いアプリを使いたい人
- 直感的にアプリを使い始めたい人
- 洋楽をよく聴く人
やはり本社を日本に置く会社だけあって、最近出てきた若手バンドも豊富で、邦楽はそこそこの充実度。
ただ逆に、主要な欧米国以外の洋楽を聴きたい人には物足りない場合も…。
また、アプリのデザインはスタイリッシュでカッコいいんですが、最初操作する時の使いづらさや抵抗感は若干あります。
ただ、その点、AWAは「無料体験期間」が1ヶ月あるので、
リスナー
と思えば、すぐ登録解除できるので、まずは無料体験して実際使ってみることをおすすめします。
AWAをおすすめできる人
逆に自信を持って「AWA」をおすすめできる人の特徴を以下3つ挙げます。
- 洋楽よりも邦楽をよく聴く人
- 中学生・高校生だけど学割を使いたい人
- ラウンジで推しが合う人やアーティスト本人と交流したい人
音楽サブスク界の知名度で言うと、他より見劣りするかも知れませんが、邦楽やアニソンなどは上位に食い込むぐらいのライナップが揃っています。
また、中学生・高校生でも一般プランの50%オフで利用できる学割プランがあるのもポイント。(ほかはLINE MUSICだけ)
そして、ほかのサブスクにはないAWA唯一の機能「ラウンジ」では、アーティスト自身がライブ配信を行なうこともあるので、ココでしか聴けない曲作りの想いなども聴けるのは貴重ですね。
AWAの始め方・登録方法
AWAを登録する方法はとても簡単です。
画像付きで手順を説明していきますね。
Hitoma
画面上部の「STANDARDに登録」をタップします。
画面下部の「月額プラン」をタップします。
※年払いプランをご希望の方方は「年間プラン」を選択してください。
右側のサイドボタンをダブルクリックして承認します
※支払い情報の設定がお済みでない方はApple IDとパスワードを入力し、請求先情報の登録を行ってください
AWA(アワ)は使いにくい?評判・メリット・デメリットまとめ
以上、AWAの評判やメリット・デメリットの解説でした。
- お気に入りのアーティストの曲があるか
- 新たな曲・アーティストとの出会いがあるか
- 使い心地はどうか
など、実際使ってみないと分からない部分がありますよね。
その点AWAは、ほかの音楽アプリと同等の無料体験期間があるので試しに使ってみるのもアリかと思います。