リスナー
- 名前は知ってるけど、今更気になってるnever young beachってどんなバンド?
- 入りとしておすすめな人気曲教えて!
という人のために、この記事では「音楽の特徴」や「バンド名の意味・名前の由来」、抑えておきたい人気曲7選を紹介しています。(曲は試聴もできます)
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never young beach(ネバーヤングビーチ)の入門におすすめな人気曲7選
ロックバンド・never young beachの入門におすすめな人気曲7曲を順に紹介していきます。
全曲ともYouTubeに音源があり、試聴も可能なので好きな順にお聞きください。
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never young beachのおすすめ人気曲①:どうでもいいけど
「どうでもいいけど」は2015年リリースの1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』に収録。
- 夏の爽やかな風を感じさせるギターが心地いい海岸沿いドライブのお供にしたいノスタルジックなロックサウンド
- 爽やかなメロディーに1本太い幹を通すような独特の揺れ感がクセになる骨太な低音ボーカル
- トリプルギターのメロディアスで重層的なアンサンブルが魅力の長めのアウトロ
- ご飯を食べるという名目で実家へ帰るまでの道のりを描写よく切り取った温かくほのぼのする歌詞
never young beachのおすすめ人気曲②:あまり行かない喫茶店で
「あまり行かない喫茶店で」は2015年リリースの1stシングルで、1stアルバム『YASHINOKI HOUSE』に収録。
- 自然とノってしまう軽やかな音色が聞き心地抜群の跳ねるようなトロピカルなギター
- 繊細なタッチのドラムとテンポのいいベースが織り成す70年代昭和ポップ風のサウンド
- クリーンな超高音ボイスとは真逆をいく親近感のある優しく深みある歌声
- 2人の将来に胸を膨らませ、ありふれた日常の中の小さな幸せを歌ったハートウォームな歌詞
never young beachのおすすめ人気曲③:明るい未来
「明るい未来」は、2016年リリースの2ndアルバム『fam fam』に収録。
- 軽やか且つキャッチーなギターリフが際立つ不思議と懐かしい気持ちにさせてくれる抜群のメロディー
- ポップなオーラに満ちた自然と体を揺らし、口ずさみたくなる軽快なリズム
- 波間に揺らめくような心地よさを生むすんなり耳に入り込む特徴的な低音ボーカル
- 生活を共にする2人の何気ない日常の幸せを切り取ったじんわりと幸せ感が溢れていく歌詞
never young beachのおすすめ人気曲④:お別れの歌
「お別れの歌」は、2016年リリースの2ndアルバム『fam fam』に収録。
- 自然と駆け足になってしまうような軽やかなドラムに乗せた明るくアップテンポなロックサウンド
- サビで声を振り絞るように歌う、気持ちを前面に出した熟練感さえ漂うハスキーがかったボーカル
- 哀愁とノスタルジックなフィーリングをもたらす2番サビ終わり間奏のギター
- ポジティブなサウンドとは裏腹な、夜も寝れないほど彼女への未練が断てないでいる男の、女々しくも共感性の高い歌詞
never young beachのおすすめ人気曲⑤:なんかさ
「なんかさ」は、2017年リリースのメジャーデビューアルバム『A GOOD TIME』に収録。
- ほどよく中華っぽさもあるギターのメロディーと70年代の昭和ロック感が同居する田舎に帰る道中に聞きたいノリのいいロック
- 小刻みなスネアとツインギターの彩りのいいアンサンブルが合わさった何度もリピートしたくなるメロディーアレンジ
- いい意味で力が抜けているのに、どこか説得力も持ち合わせた渋めの深みあるボーカル
- 「このままじゃダメだ…」と感じているのに、夢に溢れた君と比べてはネガティブになり、どうしても次の一歩を踏み出せないでいる憂いを綴った歌詞
never young beachのおすすめ人気曲⑥:やさしいままで
「やさしいまま」では、2020年リリースの配信限定の1st シングル。
タイアップ:映画『ロマンスドール』の主題歌。
- 心にじんわり浸透していくような切ないのに優しくて温かいミドルロック
- 気持ちよく酔わせてくれる柔らかいギターの音色
- 曲をふわっと包むオルゴール的な鍵盤のメロディー
- 心にダイレクトに響き、隙間を埋めるように浸透していくゆっくり低音ボーカル
- 目を閉じたらそこに存在を感じられるほど「幸せだった…」恋人を忘れられずにいる深い未練を綴った歌詞
never young beachのおすすめ人気曲⑦:サイダーのように言葉が湧き上がる
「サイダーのように言葉が湧き上がる」は、2020年リリースの5枚目シングル。
タイアップ:劇場アニメ『サイダーのように言葉が湧き上がる』の主題歌。
- Eテレの子供番組ソングにも似合うウエスタン調の爽やかでリズミカルなギターサウンド
- 田園のノスタルジックなシーンを思い起こさせる耳触りが柔らかいクリーンなツインギターのアンサンブル
- テンポのいいリズムにマッチした和やかで素朴な歌声
- シンプルなベースの音色とドラムのタッチが際立つギターレスな2番Aメロ
- 気になる相手に言いたいことが言えない。コミュニケーション下手な男の子のもどかしさを素朴に綴った切なくも温かい歌詞
never young beachってどんなバンド?
never young beach(ネバーヤングビーチ)は、俳優の高橋一生さんを兄に持つボーカル&ギターの安倍さん、同じくギターの阿南さん、ベースの巽さん、ドラムの鈴木さんからなる4人組バンドです。
詳しくは ⇒ never young beachの公式サイト へ
2人組の宅録ユニットからバンド編成に形を変え、そのスタイルチェンジからわずか1年ほどで「FUJI ROCK FESTIVAL」にまで出演してしまった幅広い層のリスナーに支持される人気拡大中の若手バンドです。
そこで彼らが「どんな音楽を作り出しているか」楽曲の特徴など、4つ挙げていきます。
順に見ていきましょう。
自然とゆら〜っとしたくなる素朴なメロディー
70年代シティポップブームの火付け役となったレジェンドバンド「はっぴいえんど」を思わせる
- 流れのままに自然とゆら〜っとしたくなる素朴なメロディー
- トロピカルでリズミカルなギター
を混ぜ合わせた懐かしさの中にどこか新鮮さもあるモダンでキャッチーなサウンドが特徴です。
脱力感のある渋めの低音ボイスと軽やかなギターアンサンブル
心地よいゆるさとおおらかな雰囲気が漂う、いい意味で脱力感のある渋めの低音ボイスを響かせるフロントマン安部さんのボーカルも魅力です。
また、ギターそれぞれがのびのびと音を鳴らし、楽しげに絡み合う跳ねるような軽やかなアンサンブルと細かなタッチで的確にリズムを刻む芯の太いグルーヴもウリ。
10年20年経っても色褪せないハートフルな歌詞
なんの変哲もない日常のささやかな「楽しみ」や「幸せ」を歌う10年20年経っても色褪せることのないハートフルな歌詞、「人との別れ」などのネガティヴなことも前向きにさせてくれるような情景描写の多彩な奥深い歌詞も人気が高いです。
ゆるいMCで和ませる多幸感に満ち溢れたライブ
ゆるいMCで会場を和ませつつ、曲を披露するほどに、ファンが思い思いに腕を上げたり、踊ったりして盛り上がれて、
「僕らも好きな音楽を鳴らすからみんなも一緒に楽しもうよ!」
と思わせてくれるような多幸感に満ち溢れたライブも魅力です。
never young beach(ネバーヤングビーチ)のバンド名の意味・由来
never young beachはかっこいい単語をつなげただけで。“Never ending Story”みたいな感じで、なんでもいいから入れちゃおうって
2人でやっていた宅録ユニット時代から名乗っていた「never young beach」という名前に特に深い意味はなく、「かっこいい単語をつなげた」だけだったそうです。
ほかにも、「宅録で作った曲をライブでやりたい」という理由で「ヤシの木フラミンゴ」に改名してバンド化しようとしたものの、周りから大バッシングを受けてnever young beachに戻したという裏話もあるとか…
never young beachの人気曲・メンバーまとめ
以上、バンドnever young beachが作り出す「楽曲の特徴」や「入門におすすめな人気曲」までをサクッと紹介してきました。
この記事がnever young beachを知るキッカケとなっていれば幸いです。
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