キタニタツヤが天才とは言われる理由

下手すりゃ飛ぶ?【a crowd of rebellion】の人気曲5選 ※ライブ定番曲もアリ

【a crowd of rebellion】初心者に優しい必聴おすすめ曲5選!

リスナー

  • 最近知った「a crowd of rebellion(ア・クラウド・オブ・リベリオン)」。実際どんなバンド?
  • メンバーは何人?
  • 入門におすすめな人気曲教えて!

という方のために、この記事では「はじめにおすすめしたい人気曲5選」や「4人のメンバーは何者か」、「音楽性の魅力4つ」などをご紹介。(曲は試聴もできます!)

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a crowd of rebellion(ア・クラウド・オブ・リベリオン)の入門におすすめな人気曲5選

a crowd of rebellion(ア・クラウド・オブ・リベリオン)の入門におすすめな人気曲5選

バンド・a crowd of rebellionの入門におすすめな人気曲5曲を順に紹介していきます。

全曲ともYouTubeに音源があり、試聴も可能なので好きな順にお聞きください。

a crowd of rebellionのおすすめ人気曲①:Satellitear

Satellitearは、2013年リリースの2ndミニアルバムZygomycotaに収録。

聴きどころ
  • 鍵盤の切ない音色が光る、畳み掛けてくるようなスピード感溢れるメタリックサウンド
  • ドスの利いた迫力あるスクリームボーカルと儚げで艶のあるハイトーンボーカルの掛け合い
  • 破壊力のあるサウンドとのギャップが際立つ2番サビ後間奏のブレイクダウン
  • クライマックス感を感じるラスサビ後のアレンジ

a crowd of rebellionのおすすめ人気曲②:Black Philosophy Bomb

Black Philosophy Bombは、2014年リリースの配信限定1stシングル。
また、3rdミニアルバムCalendulaに収録。

聴きどころ
  • 曲の随所にあるジャズチックなピアノのメロディー・テンポがフックとなったアグレッシブなギターが光る爆走エモコアサウンド
  • 消え入りそうな儚さも纏ったハードコアのヘヴィなサウンドにも映える中性的な超ハイトーンボイス
  • サビの美声とは対象的なエッジの効いた攻撃的なスクリームボーカル
  • 2番サビ前の不敵な笑い声
  • ラスサビ前間奏で一度落としてから爆走でアウトロまで駆け抜ける豪快なアレンジ

a crowd of rebellionのおすすめ人気曲③:The Crow

The Crowは、2015年リリースのメジャーデビューシングル。
また、1stフルアルバムXanthiumに収録。

聴きどころ
  • 根底にメタルコアのヘヴィ感は残しつつも、ラウドに馴染みのない人でもとっつきやすいキャッチーなギターのメロディー
  • 透明感のある女性並みのハイトーンボーカルに、時折存在感を放つ激しく攻撃的なスクリームボーカル
  • 叙情的なピアノの音色を随所に散りばめた静と動を自在に行き来するドラマチックな曲展開

a crowd of rebellionのおすすめ人気曲④:M1917

M1917は、2016年リリースの1stフルアルバムXanthiumに収録。

聴きどころ
  • ピアノの叙情感が心地良いメタルコアばりの疾走感溢れるヘヴィサウンド
  • ボカロっぽさも感じる美麗な超ハイトーンボイスと喉潰れんばかりの荒々しいシャウト
  • エモーショナルなギターソロから叙情的なブレイクダウンへ向かうスリリングなラスサビ前の曲展開

a crowd of rebellionのおすすめ人気曲⑤:Ill

Illの読み方は「イル」で、”災難、不幸、罪悪、害悪”といった意味と同時に”素晴らしい、粋な”という俗意を表します。

Illは、2018年リリースの配信限定3枚目シングル。
また、2ndフルアルバムIllの表題曲。

聴きどころ
  • テクニカルなギターにハードな高速2ビート、獰猛なスクリーム・エモーショナルな高音ボイスが混ざり合う疾走ヘヴィサウンド
  • スピード・抑揚が目まぐるしく変化するジェットコースターのような聞き手を飽きさせない曲展開
  • ピアノソロをバックに艷やかな美声が響くラスサビ前Cメロ

a crowd of rebellion(ア・クラウド・オブ・リベリオン)とはどんな感じのバンド?

a crowd of rebellion(ア・クラウド・オブ・リベリオン)通称「acor」は、2007年に結成された新潟出身の4人組バンドです。

米どころ新潟出身のスクリーモバンドということで、メンバー自らが親しみを込めて"コシヒカリーモ"と称して活動しており、今後の日本ラウドロック界を背負って立つ可能性を秘めたバンドの一角です。

そこで彼ら「acor」の音楽が「どんな感じか」曲の魅力を4つ挙げていきます。

叙情的なメロディー光る美麗なラウドサウンド

重厚感のあるゴリゴリのメタルコアを基調としつつ、

  • 人を泣かせにかかる叙情的なメロディー
  • 圧倒的なまでの疾走感
  • 作り手の根っこに根付くJ-POP的なキャッチーさ

までを緻密に織り交ぜた、怒濤の勢いで畳み掛けてくる美麗なラウドサウンドが特徴です。

聞き手を飽きさせない超濃密な楽曲群

  • アグレッシブなヘヴィサウンドとシリアスで凛としたメロディーを自在に行き来するアレンジ
  • 聞き手を決して飽きさせないドラマチックな曲展開

など、ルーツとする音楽要素を1曲中に何曲分もの情報量を詰め込んだ聞き応えのある超濃密な楽曲群も魅力です。

超ハイトーンボイスと迫力あるスクリーム

  • 女性並みの中性的なツヤ声が響く超ハイトーンのクリーンボーカル
  • 攻撃的なデスボイスから哀愁を帯びた鋭利なシャウトまで歌い上げる迫力あるスクリームボーカル

が絡み合う、対極的なツインボーカルも彼らを語る上では欠かせないウリの一つ。

煽動的かつエモーショナルなステージング

MEMO

煽動的とは・・・気持ちをあおって、行動を起こすように仕向けること。
フロアのファンの気持ちを昂ぶらせて、激しくノらせるようなパフォーマンス

爆発力を備えたヘヴィな楽曲群を持ち前のハイテンションで次々と投下していく煽動的かつエモーショナルなステージングも人気が高いです。

モッシュやヘドバンを誘うようにフロアを盛り上げ、観客の意識を一気に惹き込んでしまう圧巻のライブパフォーマンスも定評があります。

a crowd of rebellion(ア・クラウド・オブ・リベリオン)のメンバー

(L→R)(近藤岳、小林亮輔、宮田大作、丸山漠)

4人組ロックバンド「a crowd of rebellion」のメンバーを順に紹介していきます。

a crowd of rebellionのボーカル宮田大作(みやた だいさく)

スクリームボーカル担当。

元々はアコギ1本で路上弾き語りをやっていたそうです。

また、11歳ごろからロックに目覚め

  • 日本のフォーク
  • 日本のメロコアやパンク
  • 洋楽メタルバンド

に至るまで幅広く音楽に触れてきており、中でもアメリカのメタルバンド「KORN」に影響を受ける。

a crowd of rebellionのボーカル&ギター小林亮輔(こばやし りょうすけ)

クリーンボーカル担当。

検索候補に「a crowd of rebellion 女」と出てしまうほど、中性的な超ハイトーンボイスとロングヘアーから女性に間違えられることも多い。

エモロックバンド「午前四時、朝焼けにツキ」の元メンバー。

a crowd of rebellionのギター丸山漠(まるやま ばく)

主に作曲を担当し、作曲家・編曲家としても活動。
布袋寅泰の影響でギターをはじめたとインタビューで語っています。

また、

  • the band apart
  • GLAY
  • スリップノット
  • 私立恵比寿中学

など、洋楽・邦楽ロックに加えて、アイドルグループまで視聴するなど、メンバー内で最も音楽の趣味が雑食。

a crowd of rebellionのベース近藤岳(こんどう たけし)

1番最後にバンドに加入。

ドラムをはじめたキッカケは「BUMP OF CHICKEN」。
バンドのヘヴィサウンドを支える手数の多い超速ドラミングが魅力。

a crowd of rebellionのバンド名の意味・略称

a crowd of rebellionのバンド名の意味・略称

ネットなど各媒体で調査してみましたが、バンド名の由来は正式には発表されていないようです。

ただ、「どんな意味か知りたい!」って方もいらっしゃる思いますので、直訳しますと、

MEMO

crowdクラウド・・・(秩序のない雑然とした)群衆・人混みのこと。

rebellionリベリオン・・・(権威や慣例に対する)反逆、抵抗

といった意味なので、『反逆の群衆』が一番近いのではないかと推測します。

また、略称としては「a crowd of rebellion」のそれぞれの単語の頭文字「a」「c」「o」「r」を取り、acor

a crowd of rebellion(ア・クラウド・オブ・リベリオン)の人気曲・メンバーまとめ

以上、バンド「a crowd of rebellion」の「入門におすすめな人気曲」や「4人のメンバープロフィール」、魅力やバンドの意味についてサクッと紹介してきました。

この記事がバンド「a crowd of rebellion」を知るキッカケとなっていれば幸いです。

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