リスナー
- フレンズを最近知ったんだけど、実際どんなバンド？
- メンバーは何人？
- 入門におすすめな人気曲教えて！
という方のために、この記事では、「バンドの魅力」や「4人のメンバー」、「おすすめしたい人気曲5選」や「バンド名の由来」までご紹介。（曲は試聴できます）
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フレンズの入門におすすめな人気曲5選
バンド・フレンズの入門におすすめな人気曲5曲を順に紹介していきます。
全曲ともYouTubeに音源があり、試聴も可能なので好きな順にお聞きください。
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フレンズのおすすめ人気曲①：夜にダンス
夜にダンスは、1stミニアルバム『ショー・チューン』に収録。
- ちょっぴり切なげで落ち着いたイントロアウトロの厚みある美麗なコーラス
- シンプルなビート・ボリューミーなベース・淡いシンセの音色に乗せた、夜道で聞きたくなるキャッチーなシティポップサウンド
- ほんのり艶っぽい柔らかな女声と自然体で親しみやすい男声が織り成すつい口ずさみたくなるナチュラルなハーモニー
フレンズのおすすめ人気曲②：Love,ya!
Love,ya!は、2016年リリース1stミニアルバム『ショー・チューン』に収録。
- 一気に軽やかで楽しげな雰囲気に包み込む「パラ パッ パッ パー」の印象的なフレーズ
- 艶やかでウィスパーな裏声が響くしなやかな女性ボーカルと肩の力が抜けた陽気なラップボーカルの掛け合い
- R＆B風の心地よいビートに乗せた自然と体がノッてしまうダンサブルなメロディー
フレンズのおすすめ人気曲③：NIGHT TOWN
NIGHT TOWNは、2017年リリースのプチアルバム『プチタウン』に収録。
- ソっと添えられた小洒落たギターとシンセの音色が心地いい、ほどよくノれるムーディーなサウンド
- えみそんさんの品のある甘い歌声に淡く添えられたサビの男声コーラス
- サビ前Bメロのスネア強めの4つ打ちビート
- 2番サビ終わりの浮遊感のあるシンセに乗せた哀愁あるメロディアスなベースソロ
フレンズのおすすめ人気曲④：地球を超えても
地球を超えてもは、2019年リリースの会場限定3枚目シングルで、2ndプチアルバム『HEARTS GIRL』に収録。
テレビ東京系ドラマ24『きのう何食べた？』のエンディングテーマ
- 一緒になって口ずさみたくなる華やかなコーラスが際立つ、曲調変化が多彩なダンスサウンド
- 2番Aメロのえみそんさんのクールなラップパート
- 「Everybody, Say！ ハロー！」のフロアを引き込むキャッチーなフレーズ
- ラスサビ前のジャズチックで弾むような鍵盤の音色と哀愁ギターのアンサンブル
フレンズのおすすめ人気曲⑤：iをyou
iをyouは、2019年リリースの全国流通盤の記念すべき1stシングル。
- 厚みあるダンスビートとエレクトロな音色が織り成すポップなのにセクシーさも感じるダンスロック
- 裏声の艶っぽさが魅力のVo.えみそんさんの何度もリピートしたくなる可憐な歌声
- サビのバックで鳴るバイオリンの切ない音色
- 何気ない日常を過ごしつつ、この先もずっと一緒に手を取り、夢を叶えていこうと歌うハートフルな歌詞
- サックスソロのような渋い哀愁がただよう間奏のギターソロ
フレンズとは、どんなバンド？
バンドの「フレンズ」とは、2015年に結成された男女混合の5人組バンドです。
the telephonesの長島涼平さんを中心に、2000年代後半から邦楽シーンを沸かせきた精鋭5人で構成された渋谷区神泉発のシティポップサウンドが人気を博しています。
神泉町(しんせんちょう)：東京都渋谷区にある町の名前
109やハチ公などがある＂表＂渋谷とは違って、ツウ好みのBARやレトロで雰囲気のいい飲食店が集まる、落ち着いた大人な魅力の町。
そんなフレンズの曲が「どんな感じか」特徴や魅力を4つ取り挙げたいと思います。
キャッチーな神泉系シティポップサウンド
R＆B風のムーディーなグルーヴをベースに、
- 一昔前の耳なじみのいいJ-POPのフィーリング
- メンバーそれぞれのバックボーンにある多彩な音楽のエッセンス
を絶妙な塩梅でブレンドした、一聴しただけでも口ずさみたくなるキャッチーでチャーミングな＂神泉系＂シティポップサウンドが魅力です。
メリハリある男女ツインボーカル
- 可憐で艶のある裏声を織り交ぜながら、曲ごとに表情豊かな歌声を響かせる紅一点・えみそんさんのボーカル
- 韻が踏まれた歌詞を柔らかくリズミカルに歌いまわしていくKey.ひろせひろせさんのラップボーカル
が織り成す、R＆B風の曲調にマッチしたメリハリの効いた男女ツインボーカルもウリです。
バリエーション豊かな楽曲ラインナップ
- 明るくハッピーな気持ちにさせてくれるノリノリなパーティーソング
- 夜道で聞きたくなるようなグルーヴィーでメロウなミドルナンバー
- しっとりと聞かせる切ないバラード
まで、安定感のあるベースとドラム、軽やかなギターと色彩豊かなキーボードで作り上げるバリエーション豊かな楽曲ラインナップも魅力。
フロア参加型のアットホームなライブ空間
- 歌詞の合間に入った合いの手
- 「トゥルトゥットゥ トゥットゥー」のような楽しく口ずさめるスキャット的なフレーズ
を曲の要所に散りばめ、シンガロングの輪が広がるハッピー感に満ちたライブも人気で、幅広い年齢層を踊らせ、笑顔にしてくれるアットホームなライブ空間も特徴の1つ。
フレンズのメンバー
(L→R)(三浦太郎、えみそん、長島涼平、関口塁)
神泉系4人組バンド「フレンズ」のメンバーを順に紹介していきます。
※キーボードのひろせひろせさんは脱退し、現在は4人で活動中です。
フレンズのボーカルえみそん
ボーカル担当。
ほとんどの楽曲で作詞を担当し、ひろせさんと共に作曲も行う。
元HEラブ人間のベーシスト。
フレンズの活動のほか、南波志帆のサポートベーシスト、科楽特奏隊のシンセ＆ボーカル、ソロシンガーとしても活動している。
また、80年代に人気を集めたシュガーや、シンガーソングライターの泰葉、SPEED、野猿やポケットビスケッツといったテレビ番組発信のアーティストなど、J-POPを中心に多分に影響を受けているとインタビューで語っています。
フレンズのキーボード・MCひろせひろせ
ほぼ全ての曲で作曲を担当しています。
また、nicotenのベーシストを担当するほか、Sexy Zoneへの楽曲提供や他アーティストのプロデュースなど、マルチに活動。
「名曲に名イントロあり」「イントロの最初の5秒で人の心を掴む」を曲作りの信条としているとのこと。
ZARDやWANDS、DEENといった90年代のビーイング系のアーティストに多数の楽曲を提供していた作曲家・織田哲郎氏の作る音楽から影響を受けているとインタビューで語っています。
フレンズのベース長島涼平(ながしま りょうへい)
ベース担当。
the telephonesのベーシストにして、フレンズのリーダーを務める。
また、ラップロックバンド・FINAL FRASHのメンバーとしても活動。
フレンズのギター&コーラス三浦太郎(みうら たろう)
ギター&コーラス担当。
2015年末に解散を発表したHOLIDAYS OF SEVENTEENのギターボーカルとして活動していた。
2016年2月に前任ギタリストとバトンタッチする形で加入。
フレンズのドラムス関口塁(せきぐち るい)
ドラムス担当。
元々はThe Mirrazのドラマーとして活動していたが、腰痛を理由に脱退。
ミュージシャンという職から一度離れたものの、付き合いのあったリーダーの長島さんに誘われ加入に至る。
フレンズのバンド名の由来
私が散歩しながら“バンド名は何がいいかなぁ”って考えてた時に、パッと見上げたら『フィリピンパブ フレンズ』って看板が目に入って、“これだ！”と思って
パッと覚えやすく親近感のあるフレンズというバンド名は、えみそんさんのひらめきで名付けられたようです。
フレンズのおすすめ人気曲・メンバーまとめ
以上、バンドフレンズの「魅力4つ」や「4人のメンバー」、「おすすめしたい人気曲」までをサクッと紹介してきました。
この記事がバンド「フレンズ」を知るキッカケとなっていれば幸いです。
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