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- アイビーカラーってどんなバンド？
- メンバーは男女4人？
- 入門としておすすめな人気曲教えて！
といった方のために、この記事では、「アイビーカラーの特徴」や「4人のメンバー詳細」、「入門におすすめな人気曲」「バンド名の由来」まで知ることができます。（人気曲は試聴も可）
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アイビーカラーの入門におすすめな人気曲3選
アイビーカラーの入門におすすめな人気曲3曲を順に紹介していきます。
全曲ともYouTubeに音源があり、試聴も可能なので好きな順にお聞きください。
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アイビーカラーのおすすめ人気曲①：ハッピーエンド
ハッピーエンドは、2017年リリースの1stミニアルバム『君が思い出になる頃』に収録。
- 曲の要所要所でアクセントを添えつつ、心地よく耳をくすぐる流麗なピアノの音色
- 心を癒してくれるような温もりに溢れたVo佐竹さんの透き通る甘い歌声
- そのボーカルに優しくハモる柔らかなコーラス
- 窓際で見た彼女に一目惚れし、彼女とのハッピーエンドをあれこれ想像するものの、一歩踏み出せない男子のもどかしい心情を綴った淡く切ない歌詞
アイビーカラーのおすすめ人気曲②：夏の終わり
夏の終わりは、2018年リリースの2ndミニアルバム『弾けた恋、解けた魔法』に収録。
- 柔らかなギター、グルーヴィーなベース、タイトなドラムに、儚げで凛としたピアノの音色が添えられた、切なさ際立つドラマチックなロックサウンド
- 心に鋭く刺さり、聞き手の泣きを誘う美麗で繊細な歌声とその歌声に淡くほんのり重なる華奢なコーラス
- 夏の夜の浴衣デートで、意を決して初キスを叶えた男の子の勇気に心がキュッとなる、純恋愛小説を読んでいるような胸キュン度高めの歌詞
アイビーカラーのおすすめ人気曲③：春を忘れても
春を忘れてもは、2019年リリースの両A面シングル『春を忘れても / short hair』に収録。
- 切なさを一層際立たせ、聞き手の耳を奪う清流のような力強いピアノ
- サウンドに奥行きを生むクラシカルなストリングスの音色
- 心をキュッと摘むような切なさを帯びる優しいボーカルを軽やかに包むギター
- 同じ景色を見て過ごしてきた彼女が新たな地に旅立つ日に、様々な思いを抱えながら送り出そうとする男子の心情を綴った、心に沁みる切なすぎる歌詞
アイビーカラーってどんなバンド？
アイビーカラーは、2016年に大阪で結成された男女混合の4人組ロックバンドです。
美しくも繊細なピアノロックを武器にイナズマロックフェスなどにも出演を果たし、これからのロックシーンに大きく羽ばたく可能性を秘めていて、業界の注目も集まっています。
「肝心の曲はどんな感じか？」、アイビーカラーの特徴を4つ挙げていきます。
順に見ていきましょう。
浸透度の高い繊細なロックサウンド
心の隙間をそっと埋めてくれるような、切なさと温かさが共存する浸透度の高い繊細なロックサウンドが特徴です。
また、
- 曲のイメージを左右するリードギターの役割を担い
- 全曲にわたってメインに据えられた
流麗でクラシカルなピアノがアイビーカラーの最大の武器です。
優しさに溢れた柔らかいアンサンブル
ポップソングから切ないバラードまでを多彩に描き出す、優しさに溢れた柔らかいアンサンブルも魅力。
また、
- そっと包み込むようなマイルドなギター
- しっとり滑らかなベースライン
- 小気味のいい4つ打ちビート
が、メインであるピアノと調和よく混ざり合った楽曲は聞き心地抜群です。
甘く柔らかな歌声と聴き心地のいいコーラス
柔らかなサウンドと流麗なピアノの音色にフィットした、ほんのり切なさを纏うボーカル佐竹さんの耳に優しい甘く柔らかな歌声も人気があります。
また、そのボーカルに淡く添えられた透き通るような女声コーラスとの相性も抜群です。
ピュアでエモーショナルな歌詞
「永遠の愛」という花言葉を持つ＂アイビー＂、「発信者」を意味する＂caller(カラー)＂というバンド名の通り、- 恋人との幸せな日々
- 最愛の人と別れた未練
など、文学小説的な言葉選びで、あらゆる＂愛＂のカタチを切り取り、切なく繊細な感情を発信していく、ピュアでエモーショナルな歌詞にも定評があります。
アイビーカラーのメンバー
(L→R)(碩奈緒、佐竹惇、酒田吉博、川口彩恵)
アイビーカラーのメンバーは男女4人。ボーカルでギターの佐竹惇さん・ドラムの酒田吉博さんの男性2人、ベースの碩奈緒さん・ピアノの川口彩恵さんの女性2人で構成されています。
順に紹介していきます。
アイビーカラーのボーカル&ギター佐竹惇(さたけ あつし)
音楽的なバックボーンは
僕もバンドを殆ど聴いてこなくて、お父さんが持っていた90年代の名曲集みたいなCDでケミストリーや初期のEXILEやHYを聴いてカラオケで歌っていました。バンドを聴くようになったのは高校で軽音楽部に入ってからですね。
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とのこと。
高校でバンドをやる前までは、「ロック」にはあまり触れず、お父さんの影響でJ-POPを主に聞いていたようです。アイビーカラーのピアノ川口彩恵(かわぐち さえ)
アイビーカラーの楽曲の軸であり、メインウェポンとなるピアノを担当する彼女の音楽的なバックボーンは
私はクラシックがきっかけでピアノを始めたのでバンドは殆ど聴いたことがありませんでした。このバンドに入ることが決まってから勉強しなきゃと思ってピアノが入っているバンドの音楽を聴くようになりました。
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バンドに入る前は、ほぼクラシックにしか触れてこなかった川口さん。
これまでロックに馴染みがなかったからこそ、その純粋なピアノの音色が楽曲の核となっているのかもしれません。
アイビーカラーのベース&コーラス碩奈緒(せき なお)
これまでは
私はメロディックとか海外のポップパンクが好きでした。あと高校の頃はGO!GO!7188のコピーバンドをベースヴォーカルでやっていましたね。
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とのこと。
高校時代はベースボーカルもしていた碩さん。
その経験もあってか、聞き心地のいい涼やかなコーラスも魅力です。
アイビーカラーのドラム酒田吉博(さかた よしひろ)
メンバー最年少。
脱退した前ドラマーの後を受け、2018年11月のワンマンライブを持って正式加入。
アイビーカラーのバンド名の意味・由来
アイビーは花言葉で「永遠の愛」という意味なんですけど、カラーは「COLOR」ではなく「CALLER」なんですよ。色ではなく発信者っていう意味がある言葉なんです。つまり「永遠の愛の発信者」という意味がこのバンド名にはあります。あと「I be CALLER」と書くことで「発信者になる」というWミーニングもあるんですよ。意外とちゃんとしてます（笑）。
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バンド名の意味する「永遠の愛の発信者」の通り、切なく繊細な”愛のカタチ”を発信していく歌詞が、多くのリスナーの心を射止めていますね。
アイビーカラーはどんな特徴のバンドか：まとめ
以上、バンドアイビーカラーの「特徴」や「メンバー」、「入門におすすめな人気曲」についてサクッと紹介してきました。
この記事がアイビーカラーを知るきっかけとなっていれば幸いです。
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