リスナー
- レルエっていうバンドを最近知ったんだけど、どんなバンド?
- メンバーは何人?
- 入門としておすすめな人気曲教えて!
という方のために、この記事では「ボーカルの櫻井くん含む3人のメンバー」、「入門におすすめな人気曲5選」や「レルエの音楽の魅力5つ」をご紹介。(曲は試聴もできます!)
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レルエの入門におすすめな人気曲5選
バンド・レルエの入門におすすめな人気曲5曲を順に紹介していきます。
全曲ともYouTubeに音源があり、試聴も可能なので好きな順にお聞きください。
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レルエのおすすめ人気曲①:夜はモーション
夜はモーションは、2018年リリースの1stミニアルバム『UNITE』に収録。
- 聞き手を引き込む流麗な音色を差し込み、絶妙な頃合いで曲にクラシカルな趣きを与えるヴァイオリン
- 腹の底に響くボリュミーなビートにEDM色の強いエレクトロなリフが乗るエッジの効いたダンサブルサウンド
- エモーショナルに歌い上げる表サビから、陰りのあるささやくような裏サビへとスイッチする斬新なサビの歌いまわし
- 曲の所々に密かに散りばめられた遊び心のある電子音や効果音
レルエのおすすめ人気曲②:青とゲート
青とゲートは、2018年リリースの1stミニアルバム『UNITE』に収録。
- タイトなダンスビートの上で、テクノポップ風のスペーシーなシンセとエレガントなヴァイオリンが多彩に絡み合う疾走ダンスサウンド
- 個性の強いヴァイオリンの音色と相乗的なコントラストを生む、少年っぽさを残した甘めでシャープなハイトーンボイス
- 淡々としたAメロから徐々にエネルギッシュさが増し、クラップなどで高揚感を煽っていくサビ前のアレンジ
レルエのおすすめ人気曲③:火花
火花は、2018年リリースの1stミニアルバム『UNITE』に収録。
- シンセやエレクトロな効果音が何十にも重なる聴き応えあるゆったりテンポのバラードロック
- イントロからバックでうっすら鳴る宇宙と交信してるような中毒性ある効果音
- 華やかなサビとは印象がガラッと変わり、滑らかに言葉を発していく優しいAメロ
- 切なさと爽やかさが同居する心がキュッと摘まれるような透明感ある歌声
レルエのおすすめ人気曲④:時鳴りの街
時鳴りの街は、2019年リリースの1stデジタルシングル。
また、1stフルアルバム『ALICE』
- サビはグッと華やかに、Aメロ・Bメロは抑えめにアレンジされたメリハリの効いたダンスエレクトロサウンド
- 2番Aメロあとのエレクトロなギターソロから風流なヴァイオリンへスイッチするドラマチックな間奏
- 「誰か、誰か」と力強く歌い上げる少年っぽさを残すエモーショナルなサビの歌声
- イントロ・1番サビで「パッパッ」と入ってる手拍子
レルエのおすすめ人気曲⑤:キミソラ
キミソラは、2020年リリースの2ndデジタルシングル。
また、1st EP『Eureka』
アニメ『モンスターストライク』最終章「エンド・オブ・ザ・ワールド」の主題歌。
- ギターのロック感と4つ打ちに、クラシカルなヴァイオリンの音色が映える疾走ロックサンド
- 一気にトーンダウンしたところから徐々に躍動感を増し、アジアン風なヴァイオリンが前面に躍り出る2番サビ前のアレンジ
- クリアーな裏声が印象的ないい意味で少年感のある柔らかいサビのハイトーンボイス
レルエとはどんな感じのバンド?
「レルエ」とは、2013年から都内を中心に活動する男女混合の3人組ロックバンドです。
ギター・ベースにヴァイオリンを加えた「エレクトロ×ヴァイオリン」の音楽性を武器に、今後さらなる活躍が期待される若手バンドの一角です。
そこで、そんなレルエの音楽が「どんな感じか」曲の魅力を5つ挙げていきます。
心掴まれる個性派エレクトロヴァイオリンロック
- 2010年代海外インディーロックから影響を受けた耳心地のいい軽やかなギター
- シンセによる煌びやかな電子音
- 風流なヴァイオリンの音色
を巧妙に混ぜ合わせつつ、ダンサブルな4つ打ちに乗せて届けてくる、一聴しただけでも心を鷲掴みにされる個性派エレクトロヴァイオリンロックが特徴です。
抜群の作曲センスと土台を支えるリズム隊
ギター、ヴァイオリン、シンセという主張の強い3つの個性を最大限活かしつつ、それぞれが時にリードメロディーを担い、それぞれが引き立て役にも回る、巧妙に構築された抜群の作曲センスも魅力です。
また、曲の雰囲気を壊すことなく土台を支えるグルーヴィーなベースと躍動的なダンスビートも聴き応えがあります。
中毒性の高い楽曲性と音楽への強い探究心
- 幅広い人に刺さるキャッチーさ
- 聞き手をノらせるダンサブルさ
- ムーディーでシリアスな雰囲気
など、1曲の中でも様々な表情が見え、聞けば聞くほどにクセになる中毒性の高い楽曲性もウリ。
また、音楽シーンの変化に柔軟に対応し、常に新しいサウンドを取り入れ、貪欲に音楽を追求していく姿勢も高評価を得ています。
甘くシャープなハイトーンボイス
少年のようなあどけなさに加えて、聴き心地のいい軽やかさも備えたVo櫻井さんのクリアー且つ甘くシャープなハイトーンボイスも聞きやすいです。
また、エレクトロなメロディーにヴァイオリンまで混じる強いメロディーに負けじと、歌詞の日本語がパッと映えるスマートな声色も魅力。
解釈の余白を残した文学的な歌詞
- 切なく散ってしまった恋人との消せない過去
- 夢を追いかける主人公の葛藤
などを、ノスタルジックな情景描写や神秘性のあるワードを散りばめつつ綴られた、聞き手に解釈の余白を残した文学的な歌詞にも定評アリです。
レルエのメンバー
(L→R)(櫻井健太郎、saya、エンドウリョウ)
男女混合の3人組バンド「レルエ」のメンバーを順に紹介していきます。
レルエのボーカル&ギター櫻井健太郎(さくらい けんたろう)
中3の頃から曲作りをスタート。
北アイルランドのインディーロックバンド「トゥー・ドア・シネマ・クラブ」から影響を受ける。
また、同じヴィヴィアン・ウエストウッドの財布を持っていて、気が合うという確信を持っていたVo櫻井さんがBaのエンドウに声をかけ、バンドをはじめたとインタビューで語っています。
レルエのベースエンドウリョウ
フランス出身のインディーロックバンド「フェニックス」をはじめ、「ジャミロクワイ」などのジャズ・ファンク系やハードロックにハマっていた時期もあるなど、広く浅く色んなジャンルから影響を受ける。
レルエのヴァイオリン&シンセサイザーsaya
バイオリンロックバンド「LOTO」の元メンバー。
大学でバンドを始めた頃に聞いた「クラクソンズ」からシンセの格好良さに目覚め、レルエではシンセサイザーも担当。
レルエの人気曲・メンバーまとめ
以上、バンドレルエの「特徴」や「メンバー構成」、「入門におすすめな人気曲」までをサクッと紹介してきました。
この記事がバンド「レルエ」を知るキッカケとなっていれば幸いです。
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