リスナー
- 最近知ったんだけど、The fin.ってどんなバンド?読み方は?
- メンバーは何人?
- 入門としておすすめな人気曲教えて!
という方のために、この記事ではThe fin.(読み方:ザ・フィン)の「メンバーや「入門におすすめな人気曲5選」を紹介しています。(人気曲は試聴も可)
この記事を通して、The fin.を音楽の趣味が合う友達にシェアしたり、新たな音楽友達を作るキッカケにしていただけたらうれしいです。
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The fin.(ザ・フィン)の入門におすすめな人気曲5選
バンド・The fin.の入門におすすめな人気曲5曲を順に紹介していきます。
全曲ともYouTubeに音源があり、試聴も可能なので好きな順にお聞きください。
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The fin.(ザ・フィン)のおすすめ人気曲①:Glowing Red On The Shore
Glowing Red On The Shoreは、2014年リリースの1st EP『Glowing Red On The Shore EP』の表題曲。
- 教会のパイプオルガンのような幻想的な雰囲気を醸し出すシンセのメロディー
- ゆったりとしたテンポに乗せた聞き手をマイルドに包み込むクリアーで甘美な歌声
- 淡々と的確に刻まれるビートと聴くほどに入り込んでいくようなチルっぽいサウンド
The fin.(ザ・フィン)のおすすめ人気曲②:Faded Light
Faded Lightは、2014年リリースの1st EP『Glowing Red On The Shore EP』に収録。
- 電車の車窓から望むノスタルジックな旅情を感じさせるドラムのリズムが心地良いサウンド
- ふわっと浮遊感のある耳に心地いい淡く柔らかな高音ボーカル
- ラフで味のある小気味いいギター
- 楽曲をほのかに彩る包容力あるシンセのメロディー
The fin.(ザ・フィン)のおすすめ人気曲③:Night Time
Night Timeは、2014年リリースの1stフルアルバム『Days With Uncertainty』に収録。
- 残響感たっぷりのドリーミーなシンセサウンドとエレクトリカルなギターフレーズ
- 体の芯まで響くほどの力強いベースと引き締まったドラムの打音
- 吐息が漏れるような独特の揺らぎを持ちつつ、ネイティヴさながらに英詞を発していく高度なボーカル
The fin.(ザ・フィン)のおすすめ人気曲④:Pale Blue
Pale Blueは、2018年リリースの2ndフルアルバム『There』に収録。
- 海の底にどんどん引き込んでいってしまうような魅力に包まれる中毒性の高いシンセサウンド
- 耳から離れない不思議なエフェクト感のある中性的なボーカル
- 曲の底でさりげなく存在感を放つ滑らかなベース
- UFOが飛来したかのようなアウトロのブザー?っぽいエフェクト音
The fin.(ザ・フィン)のおすすめ人気曲⑤:Wash Away
Wash Awayは、2019年リリースの3rd EP『Wash Away』の表題曲。
- 歌メインの冒頭・ループするギターが光る中盤・音の厚みが増していく終盤と、1曲の中に3曲分盛り込んだような捉えどころのないムーディーでメロウなサウンド
- テンポのいいベースに乗せた心地よく軽やかにループするギター
- 肩の力が抜けた残響感あるボーカル
The fin.(ザ・フィン)ってどんなバンド?
The fin.は、2010年に結成されたイギリス・ロンドンを拠点に活動する2人組ロックバンドです。
数々の海外アーティストとの来日ツアーで共演を重ね、日本からイギリスへと活躍の場を変えてグローバルに活躍する業界注目のバンドです。
そこで彼らの音楽が「どんなものなのか」楽曲の特徴など、5つ挙げていきます。
順に見ていきましょう。
サイケデリックでドリーミーなサウンド
- 80〜90年代のシンセポップ
- 00年代以降に人気に火がついたドリームポップやチルウェイブといったインディーロック
の要素も多分に感じさせる、聞き手をフワッと包み込む独特の浮遊感と幻想的な残響が美しいサイケデリックでドリーミーなサウンドが特徴です。
ノスタルジックな雰囲気漂う耳当たりのいいメロディー
- ゆったりとしたテンポで聞き手を気持ちよく陶酔させるダウナーな音作り
- 意図的に音数を減らし、いかに情景やストーリーを想像させられるかを突き詰めた楽曲性
を突き詰めた、ノスタルジックな雰囲気漂う耳当たりのいいメロディーも魅力です。
バランスよく絡み合う洗練されたアンサンブル
- 残響がかったVo.Uchinoさんの物柔らかな高音ボイス
- 奥行きを生むエレクトリカルなギター
- 甘美でドリーミーな雰囲気を醸し出すシンセ
- タイトにリズムを刻み、サウンドの底をどっしりと支えるリズム隊
がバランスよく絡み合う、洗練されたアンサンブルもウリです。
ネット世代ならではのワールドワイドなプロモーション
結成当初からワールドワイドな活動を見据えた全編英語で綴られた歌詞も特徴の一つ。
また、音楽ストリーミングサービス「SoundCloud」に音源をアップして全世界的にアプローチをかけたり、活動拠点をロンドンに移したりと、日本に留まらないバイタリティー溢れる活動スタイルも評価されています。
グローバルな音楽性と生のパフォーマンス力
メロウな浮遊感を帯びたバンドサウンドで会場全体を包み、オーディエンスをグルーヴィーに揺らし、深い音の海に引き込んでいくようなライブも魅力です。
また、海外のバンドとリアルタイムに肩を並べても勝負できるグローバルな音楽性と生のパフォーマンス力にも定評があります。
The fin.(ザ・フィン)のメンバー
(L→R)(Yuto Uchino、Kaoru Nakazawa)
【#NEWS】
— SENSA (@sensajp) April 2, 2021
The fin.、新曲「Shine」デジタルリリース&リリックビデオ公開!
🔗https://t.co/B23bAN0EpM#the_fin #SENSA @_thefin pic.twitter.com/ZblGKwWCCQ
2人組バンド「The fin.」のメンバーを順に紹介していきます。
The fin.のボーカル&ギター&シンセYuto Uchino
全楽曲のソングライティングに加え、レコーディングからミックスまで行うThe fin.の中心的存在。
小学生の時に『ONE PIECE』の映画主題歌だったBUMP OF CHICKENの「sailing day」をキッカケに音楽にハマり、レディオヘッドを入り口として洋楽も手広く聞いていた。
元々はアジカンのようなギターロック然としたバンドを好んで聞いていたものの、高3のころから聞きはじめた
- クラクソンズ
- メトロノミー
- フレンドリー・ファイヤーズ
といった英国出身のインディー/チルウェイブ系バンドに一気に興味が湧き、自然と今の音楽性へと趣向が変わっていったとインタビューで語っています。
The fin.(ザ・フィン)のベースKaoru Nakazawa
結成メンバーのTaguchiさんが脱退するまではドラムを担当していた。
また、The finを組んだ当初は楽器初心者だったとインタビューで語っています。
The fin.(ザ・フィン)の人気曲・メンバーまとめ
以上、バンドThe fin.の「特徴」や「メンバー構成」、「入門におすすめな人気曲」までをサクッと紹介してきました。
この記事がバンドThe fin.を知るキッカケとなっていれば幸いです。
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