リスナー
と思っている方でも取っ掛かりやすい比較的簡単めな曲を以下で、7曲ピックアップしています。
この記事では、おすすめした7曲の聞きどころと演奏時のポイントも挙げていますので、チャレンジのキッカケにして頂けたらと思います。(全曲視聴もできます)
「UVERworldのギター弾けるよー」ってなれば人受けのいい趣味にもなりますし、学祭をはじめ、人前でライブを披露できたら最高ですね。
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UVERworldの比較的簡単な曲①CHANCE!
「CHANCE!」は、2005年リリースの2ndシングルで、メジャー1stアルバム『Timeless』に収録。
演奏時のポイント
コード進行はシンプルで難しいものが少ない分、ノリの良い曲なので軽快にバッキングできれば○
- メロディックなシンセが映える軽快でダンサブルなポップロック・ナンバー
- インディーズ時代からある曲で、ライブでも人気のUVERworldらしさ満載の原点とも言える1曲
- 夢や挑戦することにエールを送る前向きな歌詞
- ダンサブルなビートとバンドサウンドをキャッチーなポップスセンスで纏めた、聞き馴染みのいい秀逸なアレンジ
- 2番サビ終わりのやんちゃ感あるラップパートと切なくエモーショナルに歌うラスサビ前のギャップ
UVERworldの比較的簡単な曲②SHAMROCK
「SHAMROCK」は、2006年リリースの5枚目シングルで、メジャー2ndアルバム『BUGRIGHT』に収録。
演奏時のポイント
コード進行は基本的で易しいが、パワーコードでのミュートバッキングが多く、しっかり弾き分けることが大事
- 重厚なギターサウンドと多彩な打ち込み音を特徴とした爽やかな疾走感を纏うキャッチーなサウンド
- メリハリの効いた音の抜き挿しの巧さが際立っているシンプルで王道的構成とアレンジ
- 透き通るような裏声からボイパ、ダミ声ラップまで繰り出す、振れ幅の広い多彩なボーカル
- 夢のために失ったものを引きづらずに、何気ないところから夢が見つかるかもしれないと示唆する熱く前向きな歌詞
UVERworldの比較的簡単な曲③浮世CROSSING
「浮世CROSSING」は、2007年リリースの9枚目シングルで、メジャー3枚目アルバム『PROGLUTION』に収録。
演奏時のポイント
コード進行はシンプルで比較的とっつきやすく、フレーズやエフェクターを使用しつつ多彩な音を鳴らすリードギターの見せ場が多め
- ”ありのままの自分に自信を持つことの大切さ”を謳ったロックナンバー
- ポップス感とグルーブ感溢れるバンドサウンドに乗せた万人受けするようなキャッチーなメロディー
- 様々なコンプレックスを抱える人たちを応援し、背中を押してくれるような力強さを感じられる歌詞
- 軽快なラップ調で構成されたAメロとキャッチーさ際立つサビのギャップ
- 軽快なリードギターのフレーズ、アコギのエッセンス、エフェクターによる色つけなど、様々なバリエーションで曲を彩るギターが特徴的
UVERworldの比較的簡単な曲④クオリア
「クオリア」は、2010年リリースの16枚目シングルで、メジャー6枚目アルバム『LIFE 6 SENSE』に収録。
演奏時のポイント
コード進行は多少動きが多いものの、スローテンポなので一音一音しっかり鳴らして流れを作れるように意識とよい
- 歌謡曲的な切なさと優しく流麗なメロディを特徴とする、ストリングスとピアノをふんだんに使用したロック・バラード
- 相手を慈しむ「思い」を赤裸々なまでに表現した、かけがえのない出会いの尊さを賛美する歌詞
- 静かに抑えたAメロから抑えていたものを解放するようなサビに展開するドラマチックなメロディーライン
- ギターの歪みサウンドとは対照的な、清々しいほどに突き抜けるボーカル
UVERworldの比較的簡単な曲⑤7th Trigger
「7th Trigger」は、2012年リリースの21枚目のシングルで、7枚目アルバム『THE ONE』に収録。
演奏時のポイント
コード進行はシンプルなもののテンポが速く、スムーズなコードチェンジや勢いを殺さぬようアグレッシブに弾くのがポイント
- 耳にフックとして残る口笛が印象的な、躍動感溢れるパンキッシュなロック・ナンバー
- テンポの速い曲調だが、ただのパンクに留まらず、効果的にエレクトロも織り交ぜた秀逸なサウンドアレンジ
- 畳み掛けるような鋭い高音ボイス
- 手拍子とともに合いの手を入れたくなるラスサビ前のコーラス
- この先、待ち受ける試練も力強く超えていこう!と、バンドとして常にハングリーさを失わず行くぞという決意を体現したような歌詞
UVERworldの比較的簡単な曲⑥7日目の決意
「7日目の決意」は、2014年リリースの26枚目シングルで、メジャー8枚目のアルバム『Ø CHOIR』に収録。
演奏時のポイント
コード進行の流れは比較的簡単だが、メジャーセブンスやサスフォーといったあまり聞かないコードが出てくるので挑戦しがいのある1曲
- ボーカルTAKUYA∞が見た夢の光景を基に制作されたミディアム・バラード
- 優しいアコギ・メロディックなギターメロにUVERworldらしい躍動感あるバンド・サウンドを加えたダイナミズムあふれるナンバー
- 7日間しか生きられない蝉を例えとして、その世代でしか味わえない感情、経験、そして命の儚さと尊さを語った叙情的な歌詞
- 優しく包み込むような曲の世界観にマッチした、ボーカル・TAKUYA∞のエモーショナルで艶やかなロングトーン
UVERworldの比較的簡単な曲⑦Ø choir
「Ø choir」は、2014年リリースのメジャー8枚目のアルバム『Ø CHOIR』に収録。
演奏時のポイント
EDMの要素が強いが、コード進行はシンプルで難しくない分、メリハリをしっかりつけて演奏できれば○
- "聖歌(せいか)"隊を意味するchoir(クワイア)と、10年越しに正式メンバー入りした"誠果(せいか)"のダブルミーニングにもなっているタイトル
- 哀愁際立つサックスの音色と未来感あるエレクトロなメロディーを織り交ぜた、バンドの心機一転を思わせるタフで重厚なロックナンバー
- 包み込むような優しさを備えた、しなやかに響く高音ボイス
- サビ終わりの、一緒になって歌いやすい「oh oh oh … Hey! Ø choir♪」のフレーズ
- 70億分の1の出会いを大切にし、心をさらけ出し合って素敵な世界を共に生きていこうと歌う、心にグッと刺さる歌詞
UVERworldの比較的簡単な曲まとめ
以上、UVERworldの演奏初心者に向けて、割とバンド演奏しやすい簡単めな7曲を厳選して紹介してきました。
この記事が「ウーバー弾いてみよ」というチャレンジのキッカケになっていれば幸いです。
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