リスナー
- 名前は知ってるけど、今更気になってるSiMってどんなバンド?
- 入りとしておすすめな人気曲教えて!
こういった悩みにお答えします。
ズバリ、わずか5分ほどで「SiM(シム)がどんなバンドか」がサクッと知れます。
この記事では「バンド名SiMの読み方・由来」に加えて、抑えておきたい代表曲や人気上位の有名曲までを7曲にギュッと詰め込んでいます。(人気曲は試聴も可)
下のリンクをタップして、気になるところから読み進めてみてください。
そして、音楽の趣味が合う友達にシェアして「いいバンドだね!」と共感し合ったり、新たな音楽友達を作るキッカケにしちゃってください。
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【Apple Music】マジで使いにくい…低評価な点とデメリットとは?SiMの入門におすすめな人気曲7選
ロックバンド・SiMの入門におすすめな人気曲7曲を順に紹介していきます。
7曲中6曲はYouTubeに音源があり、試聴も可能なので好きな順にお聞きください。
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SiMのおすすめ人気曲①:KiLLiNG ME
KiLLiNG MEは、2011年リリースの2ndアルバム『SEEDS OF HOPE』に収録。
- のっけからインパクト大のシャウトが冴え渡るゴリゴリで重量感MAXの疾走サウンド
- 時折オートチューンやデスボイスを織り交ぜた不思議と耳馴染むヤンチャでキャッチーなボーカル
- ラスサビ前のレゲエ調にテンポを落としたエモーショナルな曲展開
- 表向きはラブソングかと思わせておきながら、実は、"麻薬"のことを暗に歌っている、実に巧妙に練られた全編英語の歌詞
SiMのおすすめ人気曲②:Amy
「Amy」は、2012年リリースの2ndミニアルバム『LiFE and DEATH』。
- 得意のレゲエにヘヴィなパンクをミックスさせた展開の激しいスピード感抜群のサウンド
- 曲に怪しげなアクセントをもたらす2番サビ終わりのダブステップパートから重々しいスカビートへの秀逸な繋ぎ
- メロディアスな音色が光るサビのギター
- 自然と拳を突き上げて「ウォー!」と叫びたくなるサビ
SiMのおすすめ人気曲③:Blah Blah Blah
「Blah Blah Blah」は、2013年リリースのメジャー1stシングル『EViLS』に収録。
「Blah Blah Blah (ブラー ブラー ブラー)」は、"中身がない退屈な話"のことを意味する。
- 鋭く重々しいギターリフが走る畳み掛けるような加速感がそそるアグレシッブなヘヴィサウンド
- 一度聞いたら忘れられない「Oh na na na na」のキラーフレーズ
- 曲にアクセントをもたらす体を揺らしたくなるようなレゲエ調のメロディー
- ヘドバンを誘うようなデスボパートからしっとりと叙情的に歌唱するラスサビ前の絶妙なアレンジ
SiMのおすすめ人気曲④:f.a.i.t.h
f.a.i.t.hは、2013年リリースのメジャー1stシングル『EViLS』に収録。
- わずか1分40秒ほどの短尺なのに何度も聴きたくなってしまう濃密な1曲
- フィーチャリングのKoieさん(Crossfaith)とVo.MAHさんのデスボが掛け合うパワフルなイントロ
- 性急感のあるエレクトリックなサビのギターメロ
- ゲームのラスボス戦のような黒々しいダークさが漂うアウトロのアレンジ
SiMのおすすめ人気曲⑤:GUNSHOTS
「GUNSHOTS」は、2014年リリースの3rdミニアルバム『i AGAINST i』に収録。
- 独特なスカのリズムとクセになるオルガンの音色が際立つ多彩なジャンルが凝縮されたリピート必至のライブアンセム
- 「Aメロ→Bメロ→サビ」のオーソドックスな作曲スタイルの真逆を行く聞くほどにハマってしまう目まぐるしい曲展開
- 曲のアクセントになっているテンポを落としたBメロのアダルティーなメロディー
- ダークで怪しさ満点の間奏のメカニックなダブステップパート
SiMのおすすめ人気曲⑥:EXiSTENCE
「EXiSTENCE」は、2016年リリースのメジャー2ndアルバム『THE BEAUTiFUL PEOPLE』
タイアップ:TVアニメ『神撃のバハムートGENESIS』のオープニングテーマ
- 激しめのゴリゴリパンクをベースに得意のレゲエエッセンスを加えた聴き応え抜群のヘヴィでクールなサウンド
- 拓けた野外のステージが似合うスケール感を感じさせる壮大且つエモーショナルなサビ
- 「Oh Oh〜」の煽り立てるようなサビ裏のコーラス
- しっとりとしたCメロから加速感を強めていくラスサビ前のアレンジ
- 頭で考えてるだけではダメだ…。自分のケツ叩いて行動を起こし現状を変えていこう、という聞き手を鼓舞するような日本語比重の高い歌詞
SiMのおすすめ人気曲⑦:BASEBALL BAT
「BASEBALL BAT」は、2020年リリースのメジャー3枚目アルバム『THANK GOD, THERE ARE HUNDREDS OF WAYS TO KiLL ENEMiES』
- フロアを巻き込んで大合唱を誘うゴリゴリなのにポップな1面がのぞくインパクト充分の1曲
- SiMの得意とするヘヴィさをそのままに、マーチングソングのようなキャッチーなエッセンスを加えた大合唱必至のサビ
- ヘドバン必至のゴリゴリ骨太パートからエモーショナルなバラード感を打ち出したパートへつなぐラスサビ前の振れ幅の広いアレンジ
SiMってどんなバンド?
SiM(シム)は、ボーカルのMAHさん、ギターのショウヘイさん、ベースのSINさん、ドラムのゴリさんからなる神奈川県湘南出身のレゲエパンクバンドです。
突然の事務所解雇という危機を乗り越え、不死鳥のごとくメジャーシーンに舞い戻ったラウド・パンク界の雄。
今や人気の野外フェスとなった「DEAD POP FESTiVAL」を主催するなど、同業バンドからも一目置かれるライブバンドです。
そこで彼らが「どんな音楽を作り出しているか」楽曲の特徴など、4つ挙げていきます。
順に見ていきましょう。
曲展開自在な攻撃的なラウドロック
ハイボリュームかつゴリゴリの重低音が響くパンクを基調としながら、
- レゲエ
- スカ
- ダブステップ
といった、特徴的なリズムの音楽要素を多彩に盛り込んだ曲展開自在な攻撃的なラウドロックが特徴です。
聴いていて飽きないレパートリー豊富な曲の数々
- 剛と柔を自在に行き来するメリハリある曲展開
- 重低音サウンドの中にも映えるキャッチーなメロディー
- つい拳を上げて声を張り上げたくなるエネルギッシュはコーラス
を巧妙に織り交ぜた"聴いていて飽きない"レパートリー豊富な曲の数々も魅力です。
ガツンとパンチある歌唱力と質の高いグルーヴ
- ありのまま・リアルに感じたことをストレートに綴った英語詞
- 突き抜けるようなシャウトとドスの効いたデスボイスの高度な歌い分け
- ボーカル・MAHさんのガツンとパンチある歌声
- 楽器隊が奏でる質の高いヘヴィなグルーヴ
が結集した聴き応えあるタフで強靭な音楽性にも定評があります。
同業者が惚れ込むアグレッシブなパフォーマンス
体全身で生きた音楽を体感できるアグレッシブなライブパフォーマンスも人気があります。
また、音源をも超えた圧倒的熱量の"ライブ"を1年を通して届け続ける姿勢は、同業であるプロのバンドマンからもリスペクトされるほど、各方面から支持されています。
SiMのバンド名の読み方・由来
『SiM』というバンド名は、彼らが結成初期に名乗っていた「Silence iz Mine」から、頭文字のS i Mを取り、短くしたもの。
この「Silence iz Mine(=Silence is mine)」は、「静寂は我の物なり」と意訳され、"音楽の「間」を自由自在に操るバンド"という意味が込められているとのことです。
バンドを結成して1、2本目のライヴは“Silence iz Mine”というバンド名で活動していました。でもバンド名が長くて覚えてもらいづらかったので、もっと判りやすくしたいなと思って短くSiMにしたらみんな覚えてくれて。それが浸透し始めたので、それ以降はSiMと名乗るようにしました。
”音楽の「間」を自在に操る”というのは、正にSiMが示すライブバンド道に通ずるものがあり、そんな裏話を聞くと益々ファンになってしまいますね。
SiMの人気曲・メンバーまとめ
以上、バンドSiMが作り出す「楽曲の特徴」や「バンドの読み方や由来」、「入門におすすめな人気曲」までをサクッと紹介してきました。
この記事がSiMを知るキッカケとなっていれば幸いです。
また、上で紹介した曲はすべてApple Musicで聴くことができます。
Apple Musicを利用することで、
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といったメリットも。
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