東京は葛飾区出身のラッパーZORNさんの曲はアップルミュージックに配信されておらず、サブスク解禁していません。
この記事では「ZORNがサブスク解禁がしない理由」を考察しつつ、「サブスク以外でZORNをお得に聴く方法」についても紹介しています。
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ZORNはなぜアップルミュージックに配信しない?理由4つを考察!
ラッパーの「ZORN」さんがアップルミュージックやSpotifyなどのサブスクに配信していないのは、以下4つの理由が可能性としてありそうです。
- 自分の作った渾身の楽曲を”カタチ”として手に取ってほしいから
- サブスクに配信しないことで「曲を買って聴く価値」を落としたくないから
- メディアにも出ず、SNS活動も活発ではないからこそ、口コミで知った濃ぃファンを大事にしたいから
- サブスク解禁したとしても再生回数による分配式で、人気アーティストばかりにお金がまわってしまい、稼ぎと見合わないから
といったところでしょうか。
SNSなどの露出が少ないにも関わらず、さいたまスーパーアリーナを埋めるほどの人気を誇るZORNさんが、「なぜサブスク解禁しないか」は気になるところですね!
個人的には、配信ではなく、CDやアルバムを買って聞かなきゃ申し訳ないと思ってしまうぐらい、「ZORNさんの生き様のかっこよさ」、「聞き手と距離感の近い等身大な歌詞」が最高に推せる部分かなと。
また、代表的なタイアップ作品がなかったとしても、「聞いてくれる皆の人生にタイアップ出来たらうれしい」という素敵すぎる思いを聞くと、濃ゆいファンにならざるを得ませんね!
リスナー
ZORNのサブスクで聴ける曲の一覧リスト
残念ながらZORNさんの人気曲である「家庭の事情」や「Rep」などは、アップルミュージックやSpotifyを始め、各サブスクサービスで聴くことができません。
現状聴けるのは、
- 般若 / SHINGO☆西成
- NORIKIYO
- KREVA
- AK-69
- AKLO
といった名だたるラッパーさんの曲に「feat.」として参加したものばかりで、ZORNさん単体で歌ってる曲は残念ながら配信の対象外です。
音源を聴くには、現状「CDやアルバムを買う」か「CDやアルバムをレンタルしてローカルで取り込む」か「iTunesなどでダウンロードする」かの3択しかないのが正直なところ。
(「おすすめだから聞いてみて!」と、周りに布教するハードルが少し高いですよね…)
ただ逆に、活発なSNS活動もせず、武道館やアリーナクラスの会場を埋めるほどコアで濃ゆいファンを居るのも事実。
韻の効いた歌詞に共感した結束の強いファンの輪がだんだんと広がっているのを考えると、サブスク解禁しない道を最後まで貫き続けてほしいとさえ思ってしまいますね。
ZORNをサブスク以外でお得に聴く2つの方法
CDを買うよりもお得にZORNを聴く方法は主に2つ。
- 1曲1曲ダウンロード購入する
- CDの宅配レンタルを使う
まずはダウンロード購入がお得なことについて紹介します。
1曲1曲ダウンロード購入する
「聴きたいのはシングルのタイトル曲だけでいい!」というように、好きな曲だけを繰り返し聴くような人は1曲ごとに購入する方が圧倒的に安いです。
レコチョクやAmazonのMP3ストア、iTunes Storeなどの楽曲購入サイトでは、1曲あたりだいたい200円~270円が相場ですので、最も高い1曲270円であれば
- 月に1曲購入して聴く = 270円 (-710円)
- 月に2曲購入して聴く = 540円 (-440円)
- 月に3曲購入して聴く = 810円 (-170円)
- — 損益分岐点(月に4曲以上聴く)—
- 月に4曲購入して聴く = 1,080円 (+100円)
- 月に5曲購入して聴く = 1,350円 (+370円)
毎月3曲ぐらいしか新しい曲を聞かない人は、毎月1,000円ほどかかるサブスクや1枚1,000円以上するCDよりお得ということになります。
しかも、1回限りの支払いで永久的に聴けるのは、サブスクサービスにはない大きいメリットですね。
CDの宅配レンタルを使う
これまでリリースされている歴代のCDやアルバムをいっぺんにレンタルすることで、「1曲あたりにかかるお金を抑える」こともお金をかけずに聴くポイントです。
アルバム単品1枚のレンタルが300円で済むので、聴きたい曲が元々決まっている人は、毎月980円を払い続けなくてはいけないサブスクよりお得感がありますね。
また、今では店舗に行って対人でやり取りする必要がない、「ネット上で完結するCDレンタルサービスがある」のもうれしい要素です。
元々TSUTAYAなどでアルバムし、パソコンに取り込んで曲を聞いていた人は馴染みがあると思いますので、購入するよりもコスパよく聴くのは選択肢としてはアリかも知れません!
ZORNがサブスク解禁するしないに対するSNSの賛否の声
ZORNさんがサブスク解禁していないことに対して、ポジティブ・ネガティブさまざまな意見が見られました。
そんな賛否の声を一部紹介します。
今更ZORNを知ったんだけどアップルミュージックに個人の音源なくて泣きかけてる
— あさるぅと (@asaPsy551) October 21, 2022
えぇ!?Apple Musicとかサブスク系にZORNの曲ないの!!??!?登録しようと思ってたのに。。登録しない理由が出来てしまった。。えぇ。。。
— ひこπ (@mos_kurten) February 16, 2020
ZORNのサブスク解禁を一生待機してる
— Taito (@taito_matthew) June 24, 2022
ZORNがサブスクに無いことにより布教活動が8割くらい制限される
— 唐揚げバックドロップ (@KaraageBackDrop) September 4, 2021
アップルミュージックに加入したんだけど、最近推しラッパーのZORNの曲聞けないので萎えました。調べてみたところCDを買って欲しいからないらしい。
— がりれお (@mas_ta_Do_) July 8, 2021
zornはサブスク解禁せんだろ。なんならしてほしくない
— rioi (@rioi75442078) July 28, 2022
本当はサブスク解禁してほしい気持ちをぐっと堪えてZORNはサブスク無いのが良いんだよって言ってる。
— マオ (@Mo_sn3) May 19, 2022
ZORNはサブスク解禁してないけど、買って聴く価値あると思う。
— さやか (@sayaka665) May 16, 2022
私なんてCDからスマホに曲取り込めなくて、毎回CD買ったうえにデータも買って二倍お金払ってるけど、何とも思わないもん。それ以上の価値がある。
という感じで、ZORNのサブスク解禁を「待望する派」と「しないでくれ派」の両極端なイメージ。
特に、待望派の意見としては、普段使うアップルミュージックなどに配信されていなく「泣きかけてる人」や「ないなら登録しない人」、「良さを布教したいけどサブスクになくて広めにくい」という声が比較的見られました。
一方で、「買って聴く価値がある」「ここまで貫くなら解禁してほしくない」といった解禁しないことを応援する声もあり、どちらの気持ちも「うんうん」とうなずいてしまいます…
ただ、YouTubeのミュージックビデオで「曲がどんな感じか」は聞くことができますので、これからもCDやアルバムリリースにこだわっていく背中を追いかけていきたいですね!
ZORNは何故アップルミュージックにない?考えた理由4つとSNSの声まとめ
以上、ZORNさんがアップルミュージックやSpotifyなどのサブスクに曲を配信しない理由を、推測ですが4つ挙げてみました。
と同時に、サブスク解禁しないことに対する賛成・反対さまざまなSNSの声もまとめてみました。
今やサブスク配信がお決まりになってきている業界の常識とは真逆を行くような「ZORN」さんの音楽活動のスタンスを応援すると共に、将来的にもそのままの心意気で突き進んでほしいですね!
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